8日の釣果です。
ソウルシャッドで見事ゲット!
そろそろシャッドが効く時期なのでしょうか⁉
おめでとうございます!
都会の中の自然の宝庫、弁慶橋ボート場。 岸辺は植物が豊かで、水中にも水草が茂り、たくさんの水棲動物たちが繁殖しています。鯉・フナ・バス・雷魚などゲームフィッシュが大繁殖!エサ釣りやルアー釣りが手軽に楽しめます。
11月6日(木)、桟橋前の水温は15℃となっております。
10月31日はまとまった雨が降り、水位がぐっと回復しました。11月1日時点では水温が一時的に16℃まで上昇しましたが、濁りはほとんど入らず、全体的に大きな環境変化は見られませんでした。
水温15℃前後というのは、バス・鯉・ブルーギルなどさまざまな魚たちの活性が高く保たれるラインであり、釣りをするには非常に良いコンディションと言えそうです。できるだけ寒波が来ず、この状態が少しでも長く続いてくれることを願うばかりです。
また、11月に入り、自動販売機にもいよいよ温かい飲み物が並び始めました。冬の足音を感じつつも、ここ最近は日中の気温が比較的高く、ぽかぽかとした陽気の中でのんびりと釣りを楽しめる日が続いています。
朝夕は冷え込むこともありますので、来場の際は一枚羽織るものをお持ちいただくと安心です。
10月の半ば頃から、弁慶濠の水質が徐々にクリアになりはじめ、現在では桟橋前ですと水深1メートルほど下まで見えてしまい、濁り気味の西側でも濁りが弱まってきています。
年によっては11月あたりから水が澄むこともありますが、ここまで透明度が高くなるのは、近年ではやや珍しい印象です。雨量が少なかったことや気温の推移、水中植物の減少など、いくつかの要因が重なっているのかもしれません。
こうした澄んだ水質の中では、魚たちの警戒心がより強まっているように感じられます。鯉は、仕掛けに対する反応がシビアになっており、エサに寄ってきても最後のひと押しが効かない、という場面が増えていますし、ブルーギルもバスなどが近くを通るとピタッと姿を消してしますます針や糸が見えてしまっているのか、わずかな違和感に敏感に反応している様子が見受けられます。
ブラックバスに関しても同様で、水がクリアになって釣り人の姿や動きに対する警戒心がより一層高まっている印象です。特にサイトフィッシングでは、バス側からこちらがよく見えている状況となり、アプローチの仕方や立ち位置、影の落ち方など、細かな点にも注意が必要な時期になってきました。また巻きの釣りもじっくり見せてしまうと見切られてしまうことが増えてきており、よりマッチザベイトを意識したり、リアクション気味に食わせたりすることが大事かもしれません。
先日、釣りに遊びに来てくれたお子さまたちが、手に「味の素」の瓶を持っている姿を見かけました。何に使うのか聞いたところ、「これをエサにふりかけると魚の食いつきが良くなる」とのこと。どうやら、YouTubeか何かで紹介されていたのを見たそうです。話ぶりからすると、カワハギ釣りあたりで取り上げられていたものかもしれません。
実際、ヘラブナ釣りなどでは、アミノ酸やうま味成分を加えたエサが流行しており、魚の食欲を刺激する効果があるとも言われています。ですので、もしかすると他の釣りにも応用できるのかもしれませんね。もし、それで本当に魚がよく釣れたとしたら、「味の素はよく釣れる!」という話が広まり、新たなブームになる可能性もあるのでは……と、ふと思った次第です。
思い返せば私たちも子どもの頃、どこかで聞いた「○○を使うとよく釣れる」という噂を信じては、いろいろと試したものでした。今になってみれば根拠のないことも多かったかもしれませんが、そうした試行錯誤や遊び心も、釣りの楽しさの一部だと感じています。「正解」がない釣りという遊びだからこそ、何歳になってもその深みが面白く、老若男女問わず楽しめるのかもしれませんね。
30日(木)12時現在、水温は17℃です。先週は寒さが厳しく、水温は一時15℃まで下がりましたが、今週に入ってからは天気が安定し、暖かい日が続いています。その影響で水温もやや回復し、現在は17℃となっています。
この時期、冷たい雨が降ると一気に秋を飛び越えて冬の様相になってしまうのではと心配しておりましたが、幸いにもそうならず、引き続き秋らしい日が続いていて一安心です。
一方で、弁慶濠の水位は少しずつ下がってきており、「そろそろまとまった雨が欲しいな」と思っていたところではありますが、ここ数日の降雨は小規模で、増水には至りませんでした。とはいえ、急な増水や濁りが発生するほどの大雨でも困ってしまうので、少し贅沢な願いかもしれませんね。
気がつけば10月も終わり。今年も残すところあと2ヶ月。季節の移り変わりを感じながら、晩秋の釣りを存分に楽しんでいただけたらと思います。
※閉店時間のお知らせ※
11月より閉店時間16時半、最終受付16時となります。
☆バス情報☆
釣りをしているときに、顔のまわりをフワフワと飛び回る小さな虫の群れにイライラしたことはありませんか?いわゆる「蚊柱(かばしら)」と呼ばれるあの現象、実は蚊やユスリカなどの小型昆虫が集団で空中を漂っているものなんです。
見た目はちょっと厄介で、思わず手で払いたくなる存在ですが、実はこの蚊柱、釣りをする上では重要な自然現象のひとつでもあります。
夕方から夜にかけて、こうしたボウフラが羽化して成虫になると、それを狙って小魚が水面でライズ(捕食行動)するシーンが多く見られます。
そして、その小魚を狙って、今度はバスが・・・
こうやって食物連鎖を見ていくと釣りのヒントがあるかもしれません。ちょっとした自然の変化に注目してみるのも面白いですね。
24(木)12時現在、桟橋前の水温は17℃です。ここ数日は曇りの日が続いており、それに伴って水温も少しずつ低下しています。特に朝晩はしっかり冷え込むようになり、日によっては冬の装いでも良いほど寒さを感じる場面も出てきました。
水温の低下とともに水質もかなりクリアになってきており、場所によっては底がはっきり見えるほどになっています。個人的には、少し雨が降って適度に濁ってくれるとありがたいところですが、大雨で濁りすぎてしまうのも困りもの……なんとも贅沢な悩みではありますが、釣り人にとっては水の色ひとつでも気になる季節です。
☆バス情報☆
最近、少しずつ水温が下がってきている影響で、鯉釣りにおいて釣果の差が目に見えて出るようになってきました。特に顕著なのが、「しっかりと底を取れているかどうか」という点です。初夏から秋の入り口にかけては、鯉が落ちてくるエサや少し浮いてるエサにもよく反応していましたが、この時期になると、底に沈んでいるものをついばむようにして食べることが多くなってきます。つまり、エサがきちんとボトムまで届いているかが、釣果に直結する重要な要素になってくるのです。
そしてこれは鯉に限った話ではありません。ブラックバスにおいても、これからの季節はボトムを意識した釣りが重要になってきます。あと1カ月もすると、メタルバイブを使った釣りをされる方が増えてくると思いますが、そうした釣りでも「底を取れているかどうか」が、やはり大きなポイントになります。ダウンショットやノーシンカーのズル引きなどもこの時期によく釣れるリグですが、共通して言えるのは「いかにボトムから浮かせず、丁寧に通せるか」ということです。ルアーがしっかりと底を這っているかどうかで、釣果が大きく変わってきます。
気温・水温の低下とともに魚の動きも繊細になっていきますので、これからの時期は「少しの丁寧さの差」がそのまま「明確な釣果の差」になって表れてくる季節です。今一度、タックルやリグのバランス、アプローチの精度などを見直して、秋〜冬の釣りを楽しんでみてください!
13日水温は22℃ほどになり、本日16日は水温が21℃になりました。ゆっくりと水温が低下していってくれているので活性が一気に落ちることはなく、バスの活性は保たれています。一方で、現在は秋雨前線が本州付近にかかっており、今後の雨の降り方次第では水温が一気に下がる可能性もあります。まとまった雨による急冷や極端な濁りは魚の動きにも影響するため、できるだけこのまま穏やかに水温が下がっていくことを願いたいところです。
桟橋周辺でも鯉・ブルーギルともによく釣れていますが、ブルーギルはやや沈み始め、ウキを観ながらの釣りの方が良く釣れるタイミングも出てきております。鯉は荒食いに入っており、かなりの数を釣る人も出てきております。気温もほどよく、桟橋でのんびり釣りをするには最適な時期と言えるでしょう。
☆バス情報☆
☆続・ウグイ情報☆
これまで西奥に溜まっていたウグイの群れが、徐々にカーブエリアから赤橋付近へと移動してきておりカーブから西奥にかけて回遊しているようです。放流からしばらく経ち、バスの反応にも変化が見られるようになってきました。
特に30~35cmクラスのバスは比較的コンスタントに釣れており、はまりルアーを見つけるとかなりの数を釣っている人もいます。トップ系のルアーやワームを表層でシェイクするなど、シルエットをぼかすような“見せすぎない”アプローチが好反応を得ている印象です。ただし、スピナーベイトなどでもしっかり釣果が出ており、表層にこだわらなくても良い状況とも言えるでしょう。
一方で、群れに付いている45cmを超えるような大物は、まだ釣果が確認されていません。ルアーを見切っているのか、プレッシャーを感じているのか、一筋縄ではいかない様子です。こうした大物に対しては、先述のようなアプローチを継続するのか、あるいは思い切って全く異なるタイプのルアーで変化をつけるのか――試行錯誤のしがいがある、まさに腕の見せどころといえる場面でしょう。
どなたか突破口を開いてくださる方をお待ちしております(笑)
現在、台風22号・23号が関東地方に接近中です。連続しての接近予想ということもあり、今後の進路や影響が読みづらい状況ではありますが、9日12時時点では営業を中止するほどの状況ではない見込みです。
ただし、強い風が断続的に吹く可能性があります。特に木の下や樹木の近くで釣りをされる際は、落枝などに十分ご注意ください。
今後の天候や台風の動向によっては営業判断が変更となる可能性もございます。その際はX(旧Twitter)やホームページ等で速やかにご案内いたしますので、最新情報のご確認をお願いいたします。
☆バス情報☆
10月1日にウグイの放流を行ってから数日が経ちました。放流直後の4日には、西奥エリアで大きな群れが目撃されており、水面近くをまとまって泳ぐ様子が確認されています。
9日現在も、西奥でときおりボイルのような激しい動きも見られますが、今のところバスが本気で捕食しているというよりは、威嚇したり、軽く追い回しているような印象です。現段階では、追いかけるバスの数自体がそれほど多くないのかもしれません。
一方、西奥以外のエリアでは、ウィード帯などにウグイを追い込むorウィード際で待っているような動きが見られ、明確にバイトするシーンも確認されています。
現状では明確にウグイを追っている魚が釣れているケースはそこまで見受けられません、こっから来春にかけてウグイを狙う魚はずっといるはずです。なにかマッチザベイト的なルアーや動かし方を見つけられればいい釣りができるのかもしれません!
最近、桟橋周りでブルーギルがとてもよく釣れるタイミングが増えてきました。もちろん、単純にギルの活性が高く、エサをよく食べているという見方もできますが、もしかすると別の要因があるのかもしれません。
たとえば、放流されたウグイを追って、桟橋周辺にいたバスが一時的に遠征しているとしたら、その影響でブルーギルがバスに追われず、活性が高く保たれている可能性も考えられます。
これはあくまで仮説で、どの程度信憑性があるかは分かりませんが、今後もその可能性も頭の片隅に置いて注視していきたいと思います。
☆レアな生き物☆
皆さまは釣りをしている最中に、どんな生き物と出会ったことがありますか?
山あいのフィールドでは、猿や鹿、イノシシなどの野生動物と遭遇することもありますね。そうした自然との出会いも釣りの楽しみのひとつです。
さて、ここ弁慶橋ボート場では、さすがに大型の野生動物は現れませんが――実はちょっと珍しい生き物に出会えることがあります。狸、野良ネコ、コウモリなどは毎年目撃されており、ここでなくても見られると思いますが、ヌートリア?ビーバー?も過去には目撃されたこともあります。(もっともこれらは誰かがペットとして飼っていたものを放してしまった可能性もあるので…)また上空に目を移すと猛禽類も飛来します。
そして、最近では、美しい羽色をもつカワセミが姿を見せてくれています。巣を作り弁慶に年中いるのですが、比較的人が少ないこの時期は、しばしばその姿を目撃することができます。
その鮮やかな青い背中と、すばやく水面に飛び込む姿は、見ているだけで癒されるもの。運が良ければ、釣りをしている目の前でその瞬間を見ることができるかもしれません!釣りだけでなく、こうした自然の生き物との出会いも、弁慶ならではの魅力のひとつ。ぜひ、釣り竿を握りながら、時折まわりの自然にも目を向けてみてください。
そして、ぜひともカワセミの素敵な写真が撮れた際はその写真を送っていただけると嬉しいです。ブログやSNSでご紹介させてもらいたいと思います。
☆釣果投稿のお願い☆
40UPを中心に掲載しておりますが、なにか記念に残るような魚や、掲載を希望するようなで場合、ぜひどのような記念かや釣れたルアーなどちょっとしたコメントを添えてご投稿いただけたら幸いです。