ギミーで50UPをゲット!
よく食べている太ったバスでした!
おめでとうございます!
都会の中の自然の宝庫、弁慶橋ボート場。 岸辺は植物が豊かで、水中にも水草が茂り、たくさんの水棲動物たちが繁殖しています。鯉・フナ・バス・雷魚などゲームフィッシュが大繁殖!エサ釣りやルアー釣りが手軽に楽しめます。
20日13時現在、桟橋前の水温は14℃となっております。
朝晩は肌寒く感じる日が増えてまいりましたが、日中は比較的暖かな日が多く、水温の低下も緩やかに進んでいます。そのおかげか、魚たちも急激な環境変化に戸惑うことなく、順応しやすい状況が続いているように思われます。
桟橋周辺の鯉は、荒食いモードに入っているのか非常に活発で、勢いよくエサに反応しています。ただ、水温が徐々に下がるにつれて、ファイト中の引きの強さはやや落ち着いてきており、こうした変化からも冬の足音が少しずつ近づいていることを実感します。
とはいえ、魚たちはまだまだ元気そのものです。ウグイも水温低下に負けず、元気に泳ぎ回っており、この一週間もウグイを追うバスの姿が何度か目撃されました。晩秋とはいえ、まだまだ良い釣果が期待できる時期が続きそうです。
※貸し切りのお知らせ※
11/28は終日貸し切りとなります。
☆バス情報☆
ここ1週間ほど、弁慶にもカワウの姿が見られるようになってきました。水中に潜って魚を捕食する習性があるため、30cm前後のバスや鯉が襲われるケースも確認されています。これから本格的な冬に向けてその数が増えていく可能性が高いです。
こうした被害は弁慶だけに限らず、全国の釣り場でも深刻化しており、魚が食べられてしまうのはもちろん、魚の警戒心が強まって姿を見せにくくなるなど、釣果にも影響が出ることがあります。
もちろん自然の一部ではありますが、漁業関係の被害が拡大していかないよう、うまく付き合っていく必要がありそうです。
いつもたくさんの素敵なお写真をご投稿いただき、誠にありがとうございます。最近のスマートフォンの進化もあり、とても鮮明で美しい写真を撮られる方が増えており、拝見するたびに感心しております。皆さまのご協力に、心より感謝申し上げます。
ご投稿いただく中で、魚をスケールに乗せた計測写真が多く見られます。もちろん、サイズが分かる写真は釣果の記録として非常にありがたく、私たちも重宝させていただいております。
その一方で、自撮りで釣った魚と一緒に写っている写真は、ブログやSNSのTOP画像としてご紹介させていただくことが多くなっております。釣ったご本人の笑顔や背景に映り込む季節感(弁慶橋や高速道路、紅葉や桜など)が、その一枚に“釣った日”の思い出をより鮮やかにしてくれます。
はじめは少し恥ずかしく感じられるかもしれませんが、自撮り写真にはその時その場所ならではの魅力があります。もし機会がございましたら、ぜひチャレンジしてみてくださいませ。もちろん無理にとは申しませんので、ご自身のスタイルでお楽しみいただければと思います。
今後も皆さまからの素敵なお写真を楽しみにお待ちしております!
13日(木)12時現在、桟橋前の水温は15℃となっております。ここのところ気温も比較的安定しており、水温も15℃前後で落ち着いて推移しています。追記:13日16時過ぎ、カーブあたりは13℃ほどでした。
9日(日)の雨は適度な量で、水位の回復に加えて、程よい濁りも入りました。これにより、水中のプレッシャーもやや緩和され、魚の動きも活発になってきている印象です。願わくばこれくらいの濁りがもう少し続いてもらいたいです。
また、これまでカーブ〜西奥にかけて群れていたウグイたちが、全体に分散しはじめています。桟橋前でも時折、水面でのボイルが確認されるなど、各エリアでバスによる捕食行動が見られるようになりました。
周囲の木々も少しずつ色づき始め、季節は晩秋へ。水の冷たさや木の彩りからも、冬の訪れがすぐそこまで来ていることを感じさせてくれます。
※貸し切りのお知らせ※
11/28は終日貸し切りとなります。
☆バス情報☆
8日 谷川さんはメガバスのX-NANAHANジャークして止めた瞬間バイト!
☆新作ルアー!?☆
この一週間ほど、いままでの釣れすじではないルアーでよく釣れていました。
このルアー、実は今年9月に新発売されたもので、情報としては知っていたものの、私自身はその特徴を詳しく調べることもなく、またお客様が使っている様子もあまり見かけなかったため、正直あまり印象に残っていませんでした。
そんな中、今回このルアーでしっかりと釣果を出されたお客様がいらっしゃり、どのように使っていたのかお話を伺う機会がありました。実際に動かし方やアプローチを見せていただくと、「ああ、これは弁慶でも効きそうだな」と思える要素が随所に見られ、これまでの自分の視点にはなかった発見がありました。
もちろん、一つのルアーを徹底的に使い込み、自分なりに使い方を習得していくことは、釣りの上達においてとても重要なことです。ただ、それと同じくらい、「今まで知らなかったものに目を向けること」や、「新しい選択肢を自ら試してみること」も、釣りの楽しさを広げてくれる大切な要素だと改めて感じました。
新製品を積極的に買いましょう!などと言うとメーカーの回し者のように思われてしまいそうですが、少し行き詰った時などは新しいルアーを使ってみるのもありかもしれませんね。
11月6日(木)、桟橋前の水温は15℃となっております。
10月31日はまとまった雨が降り、水位がぐっと回復しました。11月1日時点では水温が一時的に16℃まで上昇しましたが、濁りはほとんど入らず、全体的に大きな環境変化は見られませんでした。
水温15℃前後というのは、バス・鯉・ブルーギルなどさまざまな魚たちの活性が高く保たれるラインであり、釣りをするには非常に良いコンディションと言えそうです。できるだけ寒波が来ず、この状態が少しでも長く続いてくれることを願うばかりです。
また、11月に入り、自動販売機にもいよいよ温かい飲み物が並び始めました。冬の足音を感じつつも、ここ最近は日中の気温が比較的高く、ぽかぽかとした陽気の中でのんびりと釣りを楽しめる日が続いています。
朝夕は冷え込むこともありますので、来場の際は一枚羽織るものをお持ちいただくと安心です。
10月の半ば頃から、弁慶濠の水質が徐々にクリアになりはじめ、現在では桟橋前ですと水深1メートルほど下まで見えてしまい、濁り気味の西側でも濁りが弱まってきています。
年によっては11月あたりから水が澄むこともありますが、ここまで透明度が高くなるのは、近年ではやや珍しい印象です。雨量が少なかったことや気温の推移、水中植物の減少など、いくつかの要因が重なっているのかもしれません。
こうした澄んだ水質の中では、魚たちの警戒心がより強まっているように感じられます。鯉は、仕掛けに対する反応がシビアになっており、エサに寄ってきても最後のひと押しが効かない、という場面が増えていますし、ブルーギルもバスなどが近くを通るとピタッと姿を消してしますます針や糸が見えてしまっているのか、わずかな違和感に敏感に反応している様子が見受けられます。
ブラックバスに関しても同様で、水がクリアになって釣り人の姿や動きに対する警戒心がより一層高まっている印象です。特にサイトフィッシングでは、バス側からこちらがよく見えている状況となり、アプローチの仕方や立ち位置、影の落ち方など、細かな点にも注意が必要な時期になってきました。また巻きの釣りもじっくり見せてしまうと見切られてしまうことが増えてきており、よりマッチザベイトを意識したり、リアクション気味に食わせたりすることが大事かもしれません。
先日、釣りに遊びに来てくれたお子さまたちが、手に「味の素」の瓶を持っている姿を見かけました。何に使うのか聞いたところ、「これをエサにふりかけると魚の食いつきが良くなる」とのこと。どうやら、YouTubeか何かで紹介されていたのを見たそうです。話ぶりからすると、カワハギ釣りあたりで取り上げられていたものかもしれません。
実際、ヘラブナ釣りなどでは、アミノ酸やうま味成分を加えたエサが流行しており、魚の食欲を刺激する効果があるとも言われています。ですので、もしかすると他の釣りにも応用できるのかもしれませんね。もし、それで本当に魚がよく釣れたとしたら、「味の素はよく釣れる!」という話が広まり、新たなブームになる可能性もあるのでは……と、ふと思った次第です。
思い返せば私たちも子どもの頃、どこかで聞いた「○○を使うとよく釣れる」という噂を信じては、いろいろと試したものでした。今になってみれば根拠のないことも多かったかもしれませんが、そうした試行錯誤や遊び心も、釣りの楽しさの一部だと感じています。「正解」がない釣りという遊びだからこそ、何歳になってもその深みが面白く、老若男女問わず楽しめるのかもしれませんね。
30日(木)12時現在、水温は17℃です。先週は寒さが厳しく、水温は一時15℃まで下がりましたが、今週に入ってからは天気が安定し、暖かい日が続いています。その影響で水温もやや回復し、現在は17℃となっています。
この時期、冷たい雨が降ると一気に秋を飛び越えて冬の様相になってしまうのではと心配しておりましたが、幸いにもそうならず、引き続き秋らしい日が続いていて一安心です。
一方で、弁慶濠の水位は少しずつ下がってきており、「そろそろまとまった雨が欲しいな」と思っていたところではありますが、ここ数日の降雨は小規模で、増水には至りませんでした。とはいえ、急な増水や濁りが発生するほどの大雨でも困ってしまうので、少し贅沢な願いかもしれませんね。
気がつけば10月も終わり。今年も残すところあと2ヶ月。季節の移り変わりを感じながら、晩秋の釣りを存分に楽しんでいただけたらと思います。
※閉店時間のお知らせ※
11月より閉店時間16時半、最終受付16時となります。
☆バス情報☆
釣りをしているときに、顔のまわりをフワフワと飛び回る小さな虫の群れにイライラしたことはありませんか?いわゆる「蚊柱(かばしら)」と呼ばれるあの現象、実は蚊やユスリカなどの小型昆虫が集団で空中を漂っているものなんです。
見た目はちょっと厄介で、思わず手で払いたくなる存在ですが、実はこの蚊柱、釣りをする上では重要な自然現象のひとつでもあります。
夕方から夜にかけて、こうしたボウフラが羽化して成虫になると、それを狙って小魚が水面でライズ(捕食行動)するシーンが多く見られます。
そして、その小魚を狙って、今度はバスが・・・
こうやって食物連鎖を見ていくと釣りのヒントがあるかもしれません。ちょっとした自然の変化に注目してみるのも面白いですね。
24(木)12時現在、桟橋前の水温は17℃です。ここ数日は曇りの日が続いており、それに伴って水温も少しずつ低下しています。特に朝晩はしっかり冷え込むようになり、日によっては冬の装いでも良いほど寒さを感じる場面も出てきました。
水温の低下とともに水質もかなりクリアになってきており、場所によっては底がはっきり見えるほどになっています。個人的には、少し雨が降って適度に濁ってくれるとありがたいところですが、大雨で濁りすぎてしまうのも困りもの……なんとも贅沢な悩みではありますが、釣り人にとっては水の色ひとつでも気になる季節です。
☆バス情報☆
最近、少しずつ水温が下がってきている影響で、鯉釣りにおいて釣果の差が目に見えて出るようになってきました。特に顕著なのが、「しっかりと底を取れているかどうか」という点です。初夏から秋の入り口にかけては、鯉が落ちてくるエサや少し浮いてるエサにもよく反応していましたが、この時期になると、底に沈んでいるものをついばむようにして食べることが多くなってきます。つまり、エサがきちんとボトムまで届いているかが、釣果に直結する重要な要素になってくるのです。
そしてこれは鯉に限った話ではありません。ブラックバスにおいても、これからの季節はボトムを意識した釣りが重要になってきます。あと1カ月もすると、メタルバイブを使った釣りをされる方が増えてくると思いますが、そうした釣りでも「底を取れているかどうか」が、やはり大きなポイントになります。ダウンショットやノーシンカーのズル引きなどもこの時期によく釣れるリグですが、共通して言えるのは「いかにボトムから浮かせず、丁寧に通せるか」ということです。ルアーがしっかりと底を這っているかどうかで、釣果が大きく変わってきます。
気温・水温の低下とともに魚の動きも繊細になっていきますので、これからの時期は「少しの丁寧さの差」がそのまま「明確な釣果の差」になって表れてくる季節です。今一度、タックルやリグのバランス、アプローチの精度などを見直して、秋〜冬の釣りを楽しんでみてください!