10(木)の朝の段階で水温は20℃、昼過ぎでもほぼ変わらず20℃ほどです。8~9日にかけての雨で西奥からカーブにかけて濁りが入りましたが、そこまで激しいものではないため今日明日には落ち着くのではないでしょうか。
水温の方は先週の時点より4℃近く落ちましたが、想像していたよりも緩やかな水温低下にとどまり、そこまで嫌な水温低下ではなく、胸をなでおろしております。これからの時期急激な水温変化・ターンオーバーにより魚の活性が著しく低下することがあります。
昨日ウグイを放流しましたが、現在のところ特にバスが反応している様子はありません。ウグイを放流したことにより、これから影響が出てくると思いますが、とりあえずはこの一週間の様子と今後の予想を書いていきたいと思います
☆この一週間の釣れ方☆
高須さんはスウィートキラー210で49.5cm!水温の低下とともに徐々にビッグベイトへの反応も良くなってきました!他にもギル系のルアーへの反応も良好です。
樋口さんは デスアダー3”で47cm!
横の動きに反応する魚が増えてきました!どうしてもハードベイトだと藻などに引っ掛かって釣りにくいという人はワームで攻めるのもありです!シャッドテールのワームにも反応があります!
先述のウィードなどに引っ掛かりにくいワームの代表格といえばやはりグラブ!まだまだ表層でも釣れますし、もう少し水温が下がってきたら少し沈めて使うのも!
また、ここのところギルを食べている個体が増えているのかギル系のワームへの反応が増えている感じがします!ボトムアップのギミーやデプスのブルフラット、ジークラークのベローズギルあたりがよく釣れている印象です!
土日で釣り日和の日などはボートが多く浮かんでいる状況になることもあります。そういったタイミングではウィードの中など、比較的落ち着いた場所の方にいる魚の方が釣れやすかったりします。雨などでボートが少ないタイミングなどは横に動かせるルアーの方が効率の良い時期になってきていますが、やはりタイミング次第ではピンポイントを攻められるルアーを用意しておくことも重要です。ウィードの釣りとしては沈み蟲、ストレートワームのフォールなどは相変わらず釣れていますし、サイコロラバーなどを沈んだウィードの上に放置しておくような釣りも釣れています。
☆ウグイを放流しました☆
一時期「放流出来なさそうです」と言っていたウグイですが、養魚場を紹介してもらい、無事放流することができました。放流翌日にあたる10日現在では、追われている様子はありませんが、どこかのタイミングで追い回されだすと思われます。放流したウグイのサイズは10~20cmとやや大きめですので(20cm近い個体が多め、10cmちょいのは少なめ)ビッグベイトや、やや大きめのミノー、サカマタシャッドなどに反応しだすと思いますが、過去にはスピナベやクランクなどで釣れだすこともありました。
つまるところは、釣れ始めるまでどんなルアーがいいのかよくわからないという感じですので、あまり決め打ちせず色々なルアーを試したほうがいいかもしれません。
☆ウグイ基金に関して☆
ウグイの放流をするに際して、多くの方から不要になった釣り具のご寄付を頂き、それを店頭で販売させていただき、その売上金をウグイの放流にあてさせていただきました。たくさんの方からのご寄付をいただきありがとうございました。
また今後も継続的にウグイの放流を行いたいと考えておりますので、ご不要になりました釣り具などのご寄付を、なにとぞお願いいたします。
☆営業時間に関するお知らせ☆
現在の営業時間は 9時~17時30分(受付終了16時30分)
10月20日~の営業時間 9時~17時(受付終了16時)
となります。
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