フィールド状況

晴れ　気温7℃（午後3時）　水温6℃

新年1回目のフィールド状況をお届けします。
本年も皆様のご参考になれますよう掲載してまいりますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。
年が明けて更に水温は下降の一途をたどり、現在５～６℃で
安定しています。
水の透明度は増して釣り堀イケスはほぼボトムまで
見通せる状態です。
バスは活性を落として比較的深場のウィード帯や
倒木ストラクチャーなどに寄ってじっとしているようです。
それでも夕方になると子ギルが泳ぎだすため捕食している
ことが推測されます。
今年の初バスは増井さんの４０ＵPでした。おめでとうございます。

また1月17日には海老沢さんが43ｃｍのコンディションの良い
個体をゲットされました。

海老沢さんのバスはファットイカのボトムズル引きにヒットしました。

いずれもボート乗り場から見える範囲での釣果です。

トラウトは1月10日に今シーズン2回目の放流で70本デカマスを
追加しています。
ポイントは弁慶橋の下から東側にかけて・西側カーブの先あたり・
前田病院周辺のウィードの際・西側の奥など、いくつかの群れに
別れて回遊しています。
ルアーは３ｇ前後のスプーンや濃い色のボディに光るブレードの
スピナーなどが有効です。

上のトラウトの写真は1月12日釣行の増井さんのゲット画像です。
メインのポイントは橋下周辺ですが、合計8本の釣果でした。
今年のデカマスは体高が広くてとてもパワフルです。
ヒット確率を上げるためにはロッドをあおる合わせではなく、
リールによる巻き合わせが有効です。
来週以降寒波が訪れるとのことで水温はさらに下がっていくことが
予想されます。さらにバスは厳しくなってきそうです。
今週末あたり水温が５～６℃をキープしている状態にバスゲットの
千載一遇のチャンスがあるかもしれません。