一週間ほど13℃前後で安定しております。
雨はほとんど降っておらず、だいぶクリアになってきました。
草刈りも少しずつ進んできており、いよいよニジマスの放流のスケジュールが組めてきてます。
☆ニジマスについて☆
問い合わせを多数いただいておりますニジマスに関してのお知らせです。
今週と来週は冬季のニジマスについて書かせていただきます。
【注意】5日現在、ニジマスは放流しておりません!来週の放流を予定しておりますが、詳細の決定はもうしばらくお待ちください
冬季のニジマスに関してですが、デカマスしか放流しません!
そのため一般的な管理釣り場のように100匹釣れた!なんてことはありませんが、引きは強烈で、一匹釣れただけでも満足いただけるような魚であると思います。
そして、自然のフィールドになりますので、どこに魚が溜まるかもコロコロ変わっていき、それこそ時間によってかなり変わったりします。そのため、「釣れた」、ではなく「釣った!」という喜びも感じられる方もいらっしゃいます。
まずはニジマスのシーズンを以下の4つの期に別けてそれぞれの期の特徴を説明していきます。
①8~13℃くらい(12月いっぱいくらい?)
② 8℃以下(1月~2月半ば)
③ 8℃~13℃くらい(2月半ば~3月半ば)
④ 13℃~(3月末~)
①12月いっぱいくらい
この時期は、毎年放流した魚がどこにいるのかわからず苦しみがちな時期です。橋下や桟橋から少し、赤橋方面に向かったあたりで釣れることが多いです。また、水温もまだまだ高いので、中層よりやや下を泳いでおり、ボトムにベッタリというわけではないです。派手なルアーでやや広めに探していくと魚を見つけやすいです。まだ、釣られたことない魚は、かなり積極的にルアーを追うこともあるので、まずはそのような魚がどこにいるか探すのが大事です。場所が特定しづらいため、フライやエサの釣りはやや苦戦する傾向にあります。
②1月~2月半ば
2回目、3回目と放流量も増えてきて、全域に魚が広がっていきます。
しかし、水温が低下していくに伴って、ニジマスの活性も悪くなり、ある程度丁寧に釣りをしないと、釣れなくなってしまいます。スプーンは底付近をしっかりと攻める方が良く、浮いてしまうとあまり釣れなくなってしまうこともあります。底べったりになってしまっているときなどは、フライが強いことも多いです。
③2月半ば~3月半ば
徐々に水温が上がっていき、それに伴って濁りも少しずつ入っていきます。水温が上昇していくとニジマスの活性も顕著にあがり、いろいろなルアーに反応し始めます。ただ、これまで多く投げられてきたスプーンにはスレてしまっていることも多く、プラグ系だったりスピナーだったりと少し目先を変えてあげるのも大事かもしれません。またこのあたりの時期からはエサ釣りも面白いです。虫が飛び出すと、フライが爆発することも多々あります。
④3月末~
水温がどんどん上昇していくと、魚の活性も上がっていきます。なかにはかなり獰猛になっている個体もおり、様々なルアーに反応します。どのルアーに反応が良いとかもあまりなく、魚の近くにいかにアプローチできるかが釣果に影響する時期になってきます。そしてGWあたりの水温18℃あたりから徐々に弱っていってしまい。なかなかルアーに興味を示さなくなっていきます。
来週以降、ポイントの解説やヒットルアーの説明などをしていけたらと思います。また、ニジマスのシーズンが始まりましたらその時々のヒットパターンを紹介していきたいと考えております。放流までもうしばらくです!楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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