2024年12月20日金曜日

2024年12月14日土曜日

渡邊さん

 橋下のトラウトをゲットです!

森正さん

 フロンティア1.7g・FACTER1.8gでの釣果!
カラーはカラシにグリーンとカラシで裏グレー





2024年12月13日金曜日

内田さん

 9時過ぎからの3時間でニジマスを10ヒット7ゲット!
放流してすぐに馴染んで活性高いです。
ルアーは小型の鉄板バイブ、レンジバイブブーストなど。





2024年12月12日木曜日

フィールド状況~ニジマス中心~

 12日の12時現在、桟橋前の水温は11℃です。

水はかなりクリアになってきて、冬の水になってきております。

まずはバスの釣果を

 立若さんはドライブビーバーのジカリグで39.5cm!ウィードボトムでヒット


坂本さんはネコリグで2本ゲット!

お二方とも、丁寧な釣りをしているのが印象的でした。ウグイが見当たらず(おそらく沈んでいます)元気なバスはそれを追ってか沈んでしまっております。
日差しがある日にはシャローに出てきている個体もまだまだいるので、うまくアプローチすれば口を使うでしょう。
これはニジマスにもいえることなのでしょうが、これからの時期ブルーギルが沈んでいき、深場にあるウィードの中で冬を過ごしています。そして、それを狙ったバス(ニジマスも)がそのあたりをウロウロしています。




続いて本日放流をしたニジマスについてです。


☆ルアーについて☆

弁慶堀ではニジマス用に使われている一般的なスプーン、プラグ、フライに加えてバス用のルアーのルアーも使用することが可能ですが、まずは一般的なスプーン&プラグについて説明させていただきます。


スプーンが有効なシーンの例

①放流直後で、居場所がつかめず広く探りたい時

⇒放流直後の魚はどこに回遊しているのかつかめず、まずは魚を見つけることが大事です。そのためにも、アピール力の強いカラーでサーチするのが基本となります。金や銀などのアピール力が強いカラーが入っているものが有効なことが多いです。


②ボトムにべったりと落ちてしまっている時

⇒ボトムまで魚が落ちてあまり動かないときはその前をゆっくり通せるルアーが有効になります。他のルアーでもボトムを攻めることは可能ですが、総合的にみるとスプーンが使いやすいです。カラーに関しては年によってあたりカラーが変わっていってしまうので、今年どんなカラーが有効かわかりませんが、カモフラ系やオリーブ系、茶色系あたりが過去には釣れていました。


プラグが有効なときな例

①スプーンにスレて来ている時

⇒特に放流から時間が経つと少しずつスプーンにスレて来て、やや目先を変えた方が反応が良いことがあります。そんな時に登場するのがプラグです。特に橋下などの、いるのに口を使わない、という状態になってしまっている時はプラグが有効だったりすることがあります。


②どのレンジを泳いでいるかよくわからない時

⇒フローティングのプラグを使うと表層から動き出し、徐々に沈んて行くため、幅広いレンジを探ることができます。水温が下がっていく過程や上がっていく過程ではレンジが合わずに釣れなくなってしまうこともあります。そういう状況ではプラグを使って幅広く探ることが有効なこともあります。


☆年末までの想定パターン☆

ポイントとしては、橋下、東側、桟橋前から赤橋あたりにかけて。が有力な候補として考えられます。水がかなり澄んでいるので、『日陰』を意識する魚が多いと思われます。また現在は10℃ほどあるので適水温であり、活性が高い状態になると思われますが、こっから年末に向けて寒波が来たりして水温が落ちていくと徐々に活性が落ちていきます。そうなったときも、活性が悪くなる前とポイントが大きく変わることはなく、同じようなポイントを丁寧に攻める必要があります。


他にもいろいろと紹介したいこともあるのですが、放流した魚が無事に釣れ始め、着き場所などがわかってきたらまたブログのほうに書かせて頂けたらと思います。

これから、春にかけて、寒くてなかなか釣りをする気が起きないこともあるかと思いますが、弁慶堀ではデカニジマスが待っております!ぜひ釣りにいらしてください!




2024年12月7日土曜日

立若さん

 ドライブビーバーのジカリグで39.5cm!

ウィードボトムでヒットしました!




2024年12月6日金曜日

坂本さん

5日の釣果です。

坂本さんは深場のウィードエッジで2本ゲット!

おめでとうございます!!

1本目はドライブクローラー

2本目はカットテールいずれもネコリグでした!


2024年12月5日木曜日

フィールド状況~ニジマス編~

5日13時時点での桟橋前の水温は13℃です。
一週間ほど13℃前後で安定しております。
雨はほとんど降っておらず、だいぶクリアになってきました。
草刈りも少しずつ進んできており、いよいよニジマスの放流のスケジュールが組めてきてます。

☆ニジマスについて☆
問い合わせを多数いただいておりますニジマスに関してのお知らせです。
今週と来週は冬季のニジマスについて書かせていただきます。
【注意】5日現在、ニジマスは放流しておりません!来週の放流を予定しておりますが、詳細の決定はもうしばらくお待ちください


冬季のニジマスに関してですが、デカマスしか放流しません!
そのため一般的な管理釣り場のように100匹釣れた!なんてことはありませんが、引きは強烈で、一匹釣れただけでも満足いただけるような魚であると思います。
そして、自然のフィールドになりますので、どこに魚が溜まるかもコロコロ変わっていき、それこそ時間によってかなり変わったりします。そのため、「釣れた」、ではなく「釣った!」という喜びも感じられる方もいらっしゃいます。

まずはニジマスのシーズンを以下の4つの期に別けてそれぞれの期の特徴を説明していきます。
①8~13℃くらい(12月いっぱいくらい?)
② 8℃以下(1月~2月半ば)
③ 8℃~13℃くらい(2月半ば~3月半ば)
④ 13℃~(3月末~)


①12月いっぱいくらい
この時期は、毎年放流した魚がどこにいるのかわからず苦しみがちな時期です。橋下や桟橋から少し、赤橋方面に向かったあたりで釣れることが多いです。また、水温もまだまだ高いので、中層よりやや下を泳いでおり、ボトムにベッタリというわけではないです。派手なルアーでやや広めに探していくと魚を見つけやすいです。まだ、釣られたことない魚は、かなり積極的にルアーを追うこともあるので、まずはそのような魚がどこにいるか探すのが大事です。場所が特定しづらいため、フライやエサの釣りはやや苦戦する傾向にあります。

②1月~2月半ば
2回目、3回目と放流量も増えてきて、全域に魚が広がっていきます。
しかし、水温が低下していくに伴って、ニジマスの活性も悪くなり、ある程度丁寧に釣りをしないと、釣れなくなってしまいます。スプーンは底付近をしっかりと攻める方が良く、浮いてしまうとあまり釣れなくなってしまうこともあります。底べったりになってしまっているときなどは、フライが強いことも多いです。

③2月半ば~3月半ば
徐々に水温が上がっていき、それに伴って濁りも少しずつ入っていきます。水温が上昇していくとニジマスの活性も顕著にあがり、いろいろなルアーに反応し始めます。ただ、これまで多く投げられてきたスプーンにはスレてしまっていることも多く、プラグ系だったりスピナーだったりと少し目先を変えてあげるのも大事かもしれません。またこのあたりの時期からはエサ釣りも面白いです。虫が飛び出すと、フライが爆発することも多々あります。

④3月末~
水温がどんどん上昇していくと、魚の活性も上がっていきます。なかにはかなり獰猛になっている個体もおり、様々なルアーに反応します。どのルアーに反応が良いとかもあまりなく、魚の近くにいかにアプローチできるかが釣果に影響する時期になってきます。そしてGWあたりの水温18℃あたりから徐々に弱っていってしまい。なかなかルアーに興味を示さなくなっていきます。


来週以降、ポイントの解説やヒットルアーの説明などをしていけたらと思います。また、ニジマスのシーズンが始まりましたらその時々のヒットパターンを紹介していきたいと考えております。放流までもうしばらくです!楽しみにお待ちいただければ幸いです。