11月6日(月)、濠の水質検査をおこないました。
特に汚れているであろう釣り堀イケスの水で計測しました。
結果は以下の通りです。
CODは「6」で若干の汚染が見られます。
PHは「7.2」で中性をキープしています。
アンモニウムは「1」で清流域の度合いです。
リン酸は「2」程度で汚れが認められます。
亜硝酸イオンは「0.1」でこちらも清流域程度。
とくに懸念されるのはリン酸の値ですが、
これは1シーズン釣り堀を通じ投下された練りエサが
原因であると推察されます。
リン酸値が上がると植物プランクトンや珪藻類が
繁殖しやすくなりますので、そうならないように
ボトムの清掃が必要となります。
また今春から月に4t程度の「EM菌と酵母」を投入
してきましたが、引き続き来年もおこなって参ります。
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