サイコロラバーで53cmと42cm!!
都会の中の自然の宝庫、弁慶橋ボート場。 岸辺は植物が豊かで、水中にも水草が茂り、たくさんの水棲動物たちが繁殖しています。鯉・フナ・バス・雷魚などゲームフィッシュが大繁殖!エサ釣りやルアー釣りが手軽に楽しめます。
2025年8月30日土曜日
2025年8月28日木曜日
フィールド状況
8月28日(木)12時現在、桟橋前の水温は29℃です。朝の時点では28℃ほどでしたが、日が昇るにつれてじわじわと水温が上昇しています。
連日の厳しい残暑が続き、特に朝は蒸し暑さが体にこたえる日も多いですね。
それでも夕方になると、少しずつ湿度が下がり、風が涼しく感じられるようになってきました。天気予報を見ても、この猛烈な暑さもそろそろ落ち着いてきそうな気配があり、秋の訪れが待ち遠しいところです。
そんな中、8月24日にはチャンピオン大会が開催されました。
非常に暑い一日ではありましたが、ご参加いただいた皆さま、本当にお疲れさまでした!
皆さまの熱意とご協力のおかげで、無事に大会を終えることができ、運営一同心より感謝申し上げます。
来年も、ぜひ釣り大会を開催できればと考えておりますので、今年ご参加いただいた方はもちろん、今回は見送られた方も、ぜひ来年チャレンジしてみてください!
暦の上では夏も終盤を迎え、セミの大合唱もだいぶ落ち着いてきました。
とはいえ、水面に落ちてくるセミの数はまだ少なくなく、最近では鯉がセミを捕食している様子はいまだによく見かけます。
一方で、トンボも多く飛び交っているのですが、それにバス(鯉も)が反応している様子はあまり見られません。
こうした状況の変化もあってか、表層系ルアーへの反応にも微妙な変化が出てきている印象です。8月前半までは、「吊るし」や「虫系」などの“点の釣り”で反応が良かったのですが、ここ最近は横の動きに反応する魚が増えてきたように感じています。
特に、Wスイッシャーやポッパーなどに反応するバスが徐々に増えてきており、季節の移り変わりとともに、魚のアプローチも少しずつ変化しているのかもしれません。
いつものルアーに反応が鈍くなってきたと感じたら、少し“横の動き”を意識したアプローチに切り替えてみると、新たな反応が得られるかもしれませんよ☆
2025年8月25日月曜日
2025年8月24日日曜日
2025年決勝大会ご報告
8月24日、弁慶フィッシングクラブ主催のルアー釣り決勝大会を
開催しました。記録的な暑さの中ご参加いただきました皆さま
大変お疲れ様でした。
一昨日あたりからフィールドコンディションは下降気味で
むずかしい大会となりました。
16名の参加者中ウェイインは10名で13本でした。
総合優勝は去年に引き続き2連覇で高須剛さんでした。
おめでとうございます!
982g・184gの計1166gでした。
ルアーはフリックシェイクNSとスパテラでした。
2025年8月23日土曜日
2025年8月21日木曜日
フィールド状況
21日(金)12時現在桟橋前の水温は30℃です。
ここ一週間は35℃を超える日も多く釣りをするには厳しい時間帯も多かったです。暑さにやられているのか少しバスの方の活性は落ちてきています。とは言うものの、3時過ぎあたりからはだいぶ日差しが和らぐ日もあり、真夏のピークは過ぎたのではないでしょうか。鯉も元気に木から落ちてくる実を食べていたり、ブルーギルも大きな群れを形成しております。水温30℃はそこまで暑くないのかもしれませんね。
24(日)にはチャンピオン大会が開催されます!最後2週間くらいは多くの方がプラに来てくれ、当日の戦略を練っておりました!大会当日、どのような釣りをされるのか、私たちからしてもとても興味深いです!
見学のほうは自由にできますので、弁慶濠の猛者たちの様子をぜひご覧になってください!
また、大会開催に伴い24日13時30分までは貸し切りになり、一般の方はご利用ができません。
☆バス情報☆
一之助さんは羽系のルアーで5本ほどゲット!
同じようなルアーを使ってる人は何人かいましたが、ダントツにバイト&キャッチしていました。ちょっとしたコツや工夫があったりするのでしょうね☆
渡邊さんはルアーはRVドリフトクロー!桟橋の下でゲット!
最近、「あそこにいつもバスがいるんだけど、なかなか口を使わないんだよねぇ…」といった話をよく耳にするようになってきました。時期的にも魚がだいぶスレてきている
そんな時、ちょっとした“変化”が効くことがあります。
みんなが使っているルアーと少し違うカラーや形状、アクションを選んでみると、意外にもすんなり反応してくることも!
魚もスレてきている時期なので「あれ?」と思わせるような工夫が一歩リードにつながります。釣れない時こそ、試行錯誤が楽しいタイミングかもしれません。
6月から継続して草刈りを進めてきましたが、ここ最近になってウィードの中に残されたラインが目立つようになってきました…。
ウィードエリアを攻める方が増えてきていることを考えれば、ある程度は仕方のない現象かもしれません。しかし、中には「この太さでウィードを攻めるのは少し心配だな…」と思ってしまうような細いラインも見受けられます。
最近のラインは高性能化しており、魚からも非常に見えにくくなっています。
それゆえ、水中に残されたラインが目視では確認しづらく、魚がそのラインに触れてしまった際にストレスを感じてしまうという意見も耳にします。
また、このフィールドは決して広くありません。(広けりゃいいって問題ではありませんが・・)だからこそ、見えないラインが増えてしまうと、一気の水中環境の悪化にもつながりかねません。
釣りを楽しむうえで、自然と魚に対する配慮も大切にしていきたいところです。無理なライン設定や、切れたラインの回収忘れには、今一度注意をお願いします。
☆桟橋のエサ釣り☆
最近は少しずつ日が短くなってきており、桟橋周辺も日陰になるのが早くなってきました。日差しの強い時間帯は、どうしても鯉の反応が鈍くなりがちですが、桟橋が日陰に包まれる頃になると、急に活性が上がり、エサを食べはじめる姿が見られます。
そんなタイミングを狙って、のべ竿で大物の鯉を狙うのは、なかなかスリリングで面白い釣りです!引きの強さをダイレクトに味わえるので、経験者はもちろん、普段あまり釣りをしない方にもオススメです。
「釣りってちょっと難しそう…」と思っている方も、これをきっかけにハマってしまうかもしれません。ご自身で楽しむのはもちろん、釣り未経験のご家族やご友人を誘って一緒に体験するのも、とても良い時間になると思います。
☆ナガエツルノゲイトウ☆
近年、水辺の環境を脅かす存在として注目されている「ナガエツルノゲイトウ」。
この外来植物は、旺盛な繁殖力で在来の植物や水生生物の生息環境を急速に奪ってしまう、非常に厄介な存在です。ナガエツルノゲイトウは、地面を這うように広がりながら水辺を覆いつくし、水中の光や酸素を遮ってしまうため、魚や水生昆虫、そして本来そこに生えるべき植物の生育に大きな影響を与えてしまいます。一度広がってしまうと駆除が難しく、手遅れになる前の“早期発見・早期対応”が非常に重要です。すでに茨城・千葉・埼玉県で問題となっており、なんらかのきっかけで弁慶濠で繁殖してしまう可能性もあります。
もし釣行中に「ナガエツルノゲイトウらしき植物」を見つけた場合は、スタッフまでご報告ください。