24日(木)12時現在の状況桟橋前の水温は 31℃ を記録しており、日差しも非常に強く、まさに夏本番といった陽気です。
日中は日差しがきついため、魚はウィードの中やシャローカバーなど、直射日光を避けられる場所に潜んでいることが多くなっていますが、タイミングによっては浮いてきたり、泳ぎ回る姿も見られます。
ブルーギルを始めとした小魚はかなり活発に泳ぎ回りボートからの小魚釣りではたくさんの魚が釣れています。お子さんとの船釣りデビューには最適の時期です。
ここ最近は特に暑さが厳しく、熱中症気味の方も散見されます。
ご来場の際は、こまめな水分・塩分補給、帽子の着用、涼しい服装など十分な熱中症対策をお願いいたします。
また、少しでも体調に異変を感じたら、無理をせず早めに休憩を取るようにしてください。
☆バス情報☆
弁慶新記54.5cm!
☆ギルネスト情報☆
ゴールデンウィークあたりからギルネストができ始め、6月半ばにはかなりの数に増え、7月半ばの現在も各所に多数確認されています。その周囲にはデカバスがウロウロしており、相変わらずギルネスト周辺での釣果は見込めます。
ただし、ネストができ始めた頃に比べると、ルアーに対するスレは確実に進んでいます。どんなルアーにも反応するわけではなく、魚はかなりセレクティブになってきている印象です。
具体的に有効なルアーとしては、やはり“ギルに近い”リアル系ルアーが効果的です。初期のころは幅広いルアーに反応していましたが、現在ではよりナチュラルでリアルなルアーでないと反応しにくくなっています。
☆時合!?☆
「どの時間帯がよく釣れますか?」というご質問をお客様からよくいただきます。
たしかに、土日の朝7時からは比較的釣果が出やすく、夕方にも良い反応がある日があります。ただ、「朝夕が絶対に良いですよ!」と自信を持って言えるかというと、少し微妙なところです。
たとえば、22日(火)は朝から日差しが強く、昼過ぎまでの状況は厳しく、魚に触れられなかった方も多くいらっしゃいました。
ところが、最終的にお話を伺ってみると、「午後2時〜3時頃に反応がありました!」という声が多数ありました。これは、朝から続いていた強い日差しが、その時間帯に雲が出て弱まり、魚の活性が上がった可能性があると考えられます。もちろん、他の要素も絡んでいたかもしれませんが、日差しの変化が大きな要因であったことは否定できません。
このような時合を事前に予測するのは難しいですが、「日が陰る」「風が吹く」「雨が降る」といった気象の変化が、魚のスイッチを入れるタイミングになっている可能性があります。そうした変化を見逃さず、状況の変化に目を配ることでチャンスをものにしてください!
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