2022年4月15日金曜日

フィールド状況

 雨 気温9℃ 水温18℃

今週は前半は初夏を思わせる気温となりましたが、
後半は打って変わって冬に逆戻りとなりました。
太平洋沖で台風1号が発生し徐々に北上しました。
ちょうど今日あたりに小笠原諸島に接近し、北東に進路を変え
列島東沖に抜けそうです。
その影響もあって昨日からずっと雨が降り続いています。

フィールドは第1回目のスポーニングの最中で、シャローには
たくさんのネストが形成されています。
すでに産卵済みで守っているオスが居座っているネストや、
これからスポーニングに入るベッドなども見受けられます。
鯉のハタキはひと段落したようで産卵後姿を消しました。
深場で体力を回復させているのだと思います。
3月に桟橋前や西奥で見られたウグイの群れは姿を見せなくなりましたが
時折浮桟橋からのエサ釣りで釣れています。一段深いレンジに変わった
のかもしれません。ギルは活性が良く浮桟橋外側でよく釣れるように
なりました。

今週の投稿釣果は
4月9日に森正さんがクランクで40UP




4月10日、佐藤さんがRC1.5クランクで48cmをゲット。

同日、石橋さんはカープヘッドで同じく48cmを。



4月11日には増井さんがチャター・スピナベ・ジカリグなどで
計15本の釣果!



同日大田さんは計7本の釣果。リグはスーパーリビングフィッシュの
ミドストでした。




4月14日には嶋田さんがチャンプクロー3.5”チェリーリグで
45UPをゲット。




同日坂本さんはノーシンカーワームを中心に計5本の釣果でした。


この時期はプリスポーンのバスは気が立っていますので、様々なルアーに
大物がヒットする可能性が上がる時期です。
ウグイやギルに模したミノーや各種スイムベイトなどは有効だと
思います。
プリスポーンのバスが釣れた場合はなるべく早めに元の場所に
リリースしてください。
またネストを守るオスはネストを放棄するといけませんので狙わないように
ご協力をお願いします。

先述しましたが台風が接近しており、日曜日まで大潮ですので
更にスポーニングが進むものと思われます。

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