2010年12月27日月曜日

フィールド状況



晴れ 気温5℃ 水温5℃

穏やかに晴れ上がっていますが、寒い朝です。
今日はこれから風が吹き始めるとの予報です。
昨日は冨田さんと澤田石さんが西奥で
40オーバーのヘラブナを釣り上げました。
ほぼ同時のヒットだそうで、大きいもの同士で群れを形成しているようです。
タナは1m弱程度で比較的浅い場所です。
アタリは常時あるわけではないので回遊に当たったのでしょう。
特に冨田さんの巨べらは47.5cmという大物でした。
2本針で両グルテンです。
澤田石さんは段差で食わせは力玉でした。
これからは寒べらの季節となります。
50アップも夢ではありません。

2010年12月25日土曜日

フィールド状況


晴れ 気温5℃ 水温6℃

いよいよ冷え込んできました。
でも陽射しが照り付けるととても暖かくなります。
水温も急激に下がってますます透明感が増してきました。
川鵜が8羽ほど来てフナなどを捕食しているので困っていましたら、
突然猛禽類の覇者である大鷹が飛来してきて岸辺にいたゴイサギを
襲撃しました。
それからというもの川鵜は姿を消してしまいました。
いまや全国規模で被害をもたらしている川鵜ですが、
やはり猛禽類は怖いのでしょう。
大鷹にはしばらくここの森に住み着いて欲しいものです。
川鵜は一日に3kgも魚を食べる大食漢で、
連中が群れで捕食を始めると、水中の魚類は跡形もなく
いなくなってしまいます。
型のいい魚を大方食べてしまうと、くちぼそのような小型魚まで
容赦なく捕食します。
話は変わりますが、昨日月刊「へらぶな」誌が取材に来られ、
マスターズクラブ所属でクラブプラウド会長の棚網久さんが実釣にいらっしゃいました。
話好きなとても温和な方で楽しい時間を過ごさせていただきました。
初めてのフィールドでもさすがいい型を釣り上げていました。
2月上旬の掲載の予定だそうです。
編集で同行されました「へらぶな」社の諸冨さんも本当にお疲れ様でした。
棚網さんのお話しによりますと、
寒い日でも陽射しが当たれば暖かい浅場に移動して来るので、
日の当たっているカケアガリなどがポイントになるでしょう、とのこと。
大量に群れているので、ポイントさえ見つければいい思いができる、
とのことでした。

2010年12月18日土曜日

フィールド状況


晴れ 気温8℃ 水温8℃

朝の冷え込みが厳しくなって霜が降りています。
水温も10℃を割り込みいよいよ冬の到来です。
橋の下に集まっているへらぶなや銀ぶなにはまだ活性があり。
群れて泳ぎ回っています。
プリンスホテル側で11月までたくさん釣れていたへらぶなは
多分橋の下に移動したもようです。
西側エリアにもたくさんのふながいるはずですが、
最近居所が分からなくなってしまいました。
夕マヅメになるとモツゴが盛んに捕食して水面に出てきます。
モツゴはもっとも寒さに強いかもしれません。

2010年12月12日日曜日

フィールド状況


晴れ 気温9℃ 水温9℃

昨日は暖かい南風が吹いて気温も18℃まで上がりましたが、
今日は一変冷たい木枯らしです。
水温も9℃になり冷たい季節となりました。
まだ釣れるへらぶなは活性があり群れで回遊しています。
弁慶橋の下には大量の銀ぶなとヘラブナが集まっています。
越冬に来たのですが、今年は橋脚工事の関係で橋から外に出さねばなりません。
水温はもっとも冷え込む1~2月には平均で3℃まで下がり、
気温0℃の朝には表面が氷るようになります。
来年の3月までバスや雷魚はおあずけ状態です。

2010年12月9日木曜日

フィールド状況


晴れ 気温6℃ 水温9.5℃

水温が10℃を下回りました。
本格的な冬の到来です。
先週の大雨の影響はほぼ解消し透明度が高くなっています。
プリンスホテル側のへらぶなはおそらく水草のなかにいるものと思われます。
西側ではカーブ前後の深場で釣れています。
西側のポイントでは大鯉も混じりますので
注意が必要です。

2010年12月7日火曜日

フィールド状況



晴れ 気温10℃ 水温10℃

ここのところ気温水温ともに安定しています。
昨日は西側カーブの先、また浮き桟橋周辺などで
へらぶなが釣れていました。
西側はカケアガリの最深部で40UPの鯉が混じりました。
浮き桟橋突端では36センチのへらが出ています。
環境に順応したのでしょうか、しばらくアタリのなかった
モツゴやギルも釣れています。
落葉樹の葉がすっかり黄色く色づき、
カモが移り住んでいます。
本格的な冬がもうすぐそこまで来ています。


2010年12月5日日曜日

フィールド状況


晴れ 気温9℃ 水温10℃

木曜日の季節はずれの大雨で30cmほど増水して
西側はにごってしまいました。
ボート桟橋周辺から東側は澄んでいます。
季節は冬に移り変わり、バスの活性は落ちています。
ヘラブナは今まで釣れていたポイントが渋くなってしまいました。
かなりの数が弁慶橋下に集まっています。
まだ流動的で捕食にスイッチが入りにくい状況です。
6尺程度の竿でバラケとグルテンなどを併用して
狙うと良いでしょう。
浮き桟橋に付いていた大量のモツゴとギルは
深場に沈んでいます。
暖かくなった午後に中層に浮いてきますので、
練りエサで寄せて赤虫で釣れるでしょう。