2022年6月10日金曜日

フィールド状況

 晴れ 気温20℃ 水温21℃

先週半ばに東京も梅雨入り宣言が出され、雨混じりの日が続きました。
気温も13℃くらいまで下がり肌寒い日もありました。
水温は20~21℃で安定していました。
4~5月にかけては水温の上昇変化とともに水の上下移動が起こり
また微生物が活性化することもあって、水質が濁り気味ですが、
いまは落ち着いて透明度が増しています。
シャローやカケアガリにバスも多く点在していますが、コンディション
によってなかなか口を使わない日もあります。
相変わらずウグイが群れてエサをついばんでいますが、その中に
小指大の小型が混じっており、流れのある清流でしか繁殖しないと
思われていましたが、環境に対応できたのか自然繁殖しているようです。
今年も5月に婚姻色のウグイを多く見受けましたので、自然繁殖が
続くことを願っています。
また雷魚の活性が上がりプリスポーンに入りました。ルアーも積極的に
追いかけているようで、時折60cm前後の大型がヒットしています。
雷魚は口が鋭利でルアーを外す際には十分注意が必要です。特に
ルアーを丸呑みしてしまうと口を一文字に閉じてしまいなかなか
開けることが難しくなってしまいます。もしそうなりましたら
受け付けにオープナーがありますので、お声がけください。

今週のバスのコンディションは先述しましたように、釣れる日・
釣れない日が入り混じり、釣れる日は5~6本の釣果を出した方も
いらっしゃいました。ヒットルアーのパターンはあまり傾向が
偏っていませんが、ストレートワーム・クロウ系・ギル系などに
ヒットしていました。
ポイント的にはウィードの日陰側やシャローカバーなど、また
エサ釣り客の多い日には桟橋周りにバスが集まってきます。


高久さんは6月7日に先週と同じトカゲ系のワームで40オーバーを
釣り上げました。


また昨日9日は第2回ルアー釣り大会を開催し9名の方がウェイイン
されました。
優勝は矢吹さんでした。1114gと654gの2本でした。ルアーは
PFロベルタ野良ガエルでちょうちんと沈み両方だったとのことです。

準優勝は逸見さんの1592gでした。8月の決勝大会に向けてヒットルアー
はシークレットということです。

第3位は842gと240gの計1082gで内田さんとなりました。


ヒットルアーはOSPのMMZでした。
入賞されましたお三方おめでとうございます!8月開催の決勝大会も
頑張ってください。
4位は高田さんの650g。

また高田さんは大会終了後に40オーバーをゲットしています。

5位は坂本さんの548gでした。

6位には立若さんで282gでした。

7位は谷川さんで240g。
谷川さんは大型を2回ばらしたようで、落胆でした。

8位は渡邊さんの208g、9位は和田さんの200gでした。



皆様、ご参加いただき誠にありがとうございました。
次回は6月19日・7月7日・17日と続きますので入賞めざしてぜひ
ご参加ください。

大会後には渡井さんがゾーイで52cmの大物級をゲットされました。


梅雨入りということでしばらくは雨が降ったり止んだりの日々が
続きそうです。比較的スイッチが分かりやすい時期でもあります。
特に雨の降りはじめは活性が上がるケースが多いです。
「時々雨」の予報の日はチャンスが広がりそうです。ただ気圧が不安定で
ゲリラ豪雨の日などは雨具は必携です。また雷が鳴った際は事故防止の
ため一旦桟橋にお戻りください。

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