2019年4月12日金曜日

フィールド状況

くもり 気温10℃ 水温13℃ 無風
 今週も寒暖の差が激しく体調を崩しがちな週でした。
4月9日までは暖かな陽気でしたが10日の雨日以降
真冬に戻ってしまい、16℃まで上がった水温が13℃まで
急下降してしまい、水中の生物にも悪影響を及ぼしています。
9日頃まではギルの活性も上がって水面に上昇し、
20cmくらいのサイズが釣れていました。
例年なら鯉・フナのノッコミ時期ですが今年はまだごく一部
でしか始まっていません。また一度はネストの準備に入り始めた
バスも一旦姿を消しています。
週末以降本格的な気温の上昇が予想されていますので、
来週あたりから一斉に産卵行動が始まるかもしれません。

また浚渫工事は西側から徐々に進行しており、いままで水深
50cm程度だった西奥アシの周辺が水深2.5mくらいに
なっています。深くえぐられた所に20~30cmくらいの
真鯉の群れが溜まっています。川鵜から逃げられる良い避難場所
になっているのかもしれません。
浚渫工事周辺にもバスはいて巻物に反応しています。



今週は4月5日に相川さんがシャッドで30~40クラスを
3本、午前中に釣りました。
また同日、矢部さんがドライブシャッドのフォールで
45cm弱のプリバスをボート桟橋井戸ポンプ寄りで、
4月7日には増井さんがスピナベなどで40オーバーを5本、



4月11日に渡井さんがTHタックルのゾーイで44.8cmを
それぞれゲットされました。
いずれも健康で良好な個体でした。
この時期はプリスポーンでネストを作っているオスや
その沖で待機しているメスなどがいます。もし釣れた場合は
素早くその場でリリースをお願いします。

水温がふたたび15℃以上となりそれ以降上昇の一途をたどれば
いよいよ本格的なシーズンの始まりとなります。
乞うご期待です!

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