2022年3月18日金曜日

フィールド状況

 くもり・雨 気温4℃ 水温14℃

今週はとても暖かな日が続き水温も一気に15℃まで上昇しました。
今日は一転冬に逆戻りといったところですが、明日からまた
穏やかな日が続きそうです。
気温の上昇で春めいて水中でも微生物が活発に動き出し
程よい濁りが入っています。
魚類も活性が上がり鯉はすでに西奥でハタキが始まっています。
フナ類も乗っ込みが始まり群れて泳ぎ回っており、いつハタキが
始まってもおかしくはありません。
2週間ほど前から弁慶橋周辺にウグイの群れが形成されていますが
ますます数が増えて羽化するユスリカをさかんに捕食しています。


弁慶橋周辺に群れているウグイは15~20cmくらいの体長ですが、
西奥で釣れているウグイは20cm~25cmほどの体長で、一昨年
放流したものだろうと思います。
ウグイは寒暖差に強くまた動きが素早いのでバスや雷魚に食べられずに
賢く生き残っている個体が多いです。なのでマッチザベイトで各種
ビッグベイトや大型のミノーなどは有効的です。ウグイは群れながら
時折ヒラを打ち、その時にキラリとフラッシングします。
反射系彩色のジャークなどもリアクションバイトを誘えると思います。

また淡水ハゼも仕掛けた網に入っていました。確実に動き出しています。


1週間ほど前には肉食系アイドルのパックンも桟橋に戻ってきました。


バスもカケアガリからシャローを回遊するようになり、ここ1週間ほど
プリの動きを見せ始め、あわてんぼうのオスがネストを作ったり
しています。
この1週間で結構な数のバスが釣られました。
3月12日には武田さんがジョイクロで40オーバーをゲット。


翌日13日には高須さんがドライブシャッド4.5”で40UPを。


同日斎藤さんはRCフラットシャッドで43cmをゲット。


同日吉野さんはバスとニジマスを複数釣り上げました。



更に同日佐藤さんはスピナベをブレークに平行に当てながらの巻きで
40オーバーをゲット。



3月14日には石橋さんがスライドスイマーで40UPと

更に閉店間近になってデビルスイマーで今年初の50UPを仕留めました。
おめでとうございます。



3月15日には館さんがスイムベイトで40弱のバスを東側で釣りました。

同日立若さんはOSPヴァルナSFのジャークで47.5cmをゲットしました。


昨日は増井さんがFHLのスピナベで45オーバーをゲットされました。


この1週間は活性が高く各種ルアーで釣れていましたが、スイム系
が有利だったようです。
明日からまたあたたかな日が続きます。プリの個体の活性が更に
上がり、スポーンイングに入るタイミングです。
アフタースポーンでネストを守っているオスバスは狙わないように
お願い申し上げます。
東側の石垣一帯はネストが形成されましたら、保護のため5月21日まで
釣り禁止エリアとさせていただきます。なにとぞご協力ください。

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