2021年5月7日金曜日

フィールド状況

 くもり 気温18℃ 水温20℃

今週はG.W.でたくさんの釣り人にお越しいただきました。
南からの風で暖かい毎日でしたが、強風が吹きボートが一時
出船できない日もありました。
新緑の芽吹きによる落葉は落ち着きましたが、今度はたくさんの
花カスが舞い落ちています。これが落下すると成分が水に溶けて
金魚などは活性が著しく落ちます。おそらく他の魚類にも多少の
影響を与えていると推測されます。ただ春は産卵に夢中になって
いますのでバス・鯉ともに活性は最高潮です。
随所に形成されたネストから孵化したフライが泳ぎだしています。
またネストを放棄してしまったバスもいて、そこでは鯉やギルなどが
卵を根こそぎ食べています。
アフターのバスが増えて体力を取り戻すため捕食活動を始めており
ネコリグやダウンショットなどで釣れだしました。また巻物にも
ヒットしていますが食いが浅いようでばれてしまうケースが多いです。

鯉も断続的に産卵活動を続けており、桟橋前でも複数でウロウロし、
時々ハタいています。水草や浮桟橋の水中には無数といえる卵が
付着しています。

またギルもネストを張り始めました。

連日たくさんのボートが出てハイプレッシャーとなりましたが、
小型から大型までバスは釣れていました。

4月30日には増井さんが6本の釣果。



渡邊さんがフーラで47.5cm。

橘内さんがブルスレンダーで50に近いバスを。

5月1日には日野さんが40UPを含む計3本の釣果。

同日金久保さんがスワンプで40半ばをゲット。

また小畑さんがスピナベで49cmを釣ってMVPリーチをかけました。

5月3日には皆川さんが同じくスピナベで45cmを。

4日にはシマシタさんが48cmのファットなバスをゲット。
ゲーリーの新製品「ヤマタヌキ」でした。





同日に小林さんも「ヤマタヌキ」で釣果を上げています。
このフィールドに合っているようです。


5日には渡邊さんがスイングインパクトで47.5cmゲット。

6日には小畑さんが42cm筆頭に2本の釣果でした。冬も通って下さった
成果で確実に結果を出せるようになりました。

また矢吹さんもD.S.で40半ばを釣りました。


水温が20℃で安定していますが、今後徐々に上昇し初夏に移って
いきます。ニジマスは酸素不足となりシーズンを終えますが、
バスや雷魚はいよいよ活性を上げてくるでしょう。
またボートや桟橋からの鯉やギル釣りも楽しめるでしょう。



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