2021年3月12日金曜日

フィールド状況

 晴れ 気温11℃ 水温10℃

三寒四温の1週間でした。西奥の丘陵には菜の花が咲き、
桜のつぼみも膨らんで今日は暖かい陽気となりました。

水温も10℃を超えてバスの活性も上がり、例年になく早いペースで
シャローにネストを作るオスが出現しています。
ルアーに反応するようになりスピナベ・スイム系ワーム・クランク
などにヒットしています。ヒットポイントはシャローから
カケアガリでウィードが絡むとヒットの確率が高まります。
レンジは表層から水面直下が有効です。
バス狙いの方がフィールド中央の深めのレンジを攻めると、
トラウトがヒットしますので注意が必要です。

3月6日には石橋さんがステルススイマーのチューニングタイプで
40オーバーを釣りました。




3月7日には三島さんが43.5cmをバイブレーションで。



11日には館さんが出船直後にヒットさせました。



いずれも40オーバーの良型でした。

このところ水温の上昇に伴い若干の濁りが入っており、それも好条件に
つながっています。さらに水温が上昇するとベイトであるギルや
ザリガニも活性を高めてきますので、さらに好条件となるでしょう。

ニジマスの活性は絶好調でルアーの中層に果敢にアタックしてきます。
スプーンやネコリグは勿論のことバス狙いのスピナベやクランクに
ヒットします。エサ釣りは桟橋外側やボートに乗っても大型の鯉や
デカニジが釣れています。

鯉やフナもせわしなく泳ぎ始め、乗っ込みの準備に入りました。
例年より早めのハタキが始まりそうです。

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