弁慶フィールドブログ: フィールド状況

2020年4月24日金曜日

フィールド状況

晴れ　気温12℃　水温16℃

今週は春らしい強風の吹く日もありましたが、
穏やかに晴れ上がったお天気が続きました。
水温も15℃以上で推移しています。
先週金曜日あたりから鯉のハタキが始まり、
日曜日から火曜日にかけてピークとなり、
桟橋前周辺は産卵のためひどい濁りとなりました。

火曜日あたりから随所にバスのネストが形成され、
水曜日に一斉にスポーニングが始まりました。
今日もスポーニングは続行されています。
ネストではオスが守り、アフターのメスは深めに下がって
休息しています。今後6月ころまで数回にわたって産卵行動は
続けられるでしょう。
東側の石垣周辺のシャローを例年通り産卵保護エリアと
いたしました。立ち入りとキャストはご遠慮くださいますよう
お願いします。また他のエリアにもネストがたくさんできています。
フィールド環境保全のためバスが釣れたらすぐにその場で
リリースをお願いします。
あと数日すると休息していたメスが動き始め捕食活動を
開始するようになるでしょう。
フィールドではギルの活性が上がり、ウィードエリア周辺で
よく釣れるようになりました。お子さんの初級エサ釣りの
格好の対象魚になっています。
西奥エリアは大型の鯉やギルの釣りポイントとなっています。
ポイントの目印として随所に竹竿を打ち込んであります。
その竹竿とオールの金具をひもで結んでボートを固定し
エサを投入すると釣れる確率が上がりますのでトライ
してみてください。
バスはスポーニング前後でシャローでよく見受けられますが、
スポーニングに集中しておりなかなか口を使いません。
4月19日には武田さんがスイムジグの水面直下で
40オーバーのバスをゲット。