2016年2月5日金曜日

フィールド状況

晴れ 気温4℃水温7℃ 水質クリヤ

いよいよ一年でもっとも冷え込む2月に入りました。
それにしても今年の冬は例年とくらべ冷え込みが少なく、
それほどの厳しさが感じられません。
寒い年はこの時期表層に1cm以上の氷が張ってボートが漕げなくなるくらいの
年もありますので、それから比べるとかなり温かな日が続いているといっていいでしょう。
隣のプリンスホテルのオフィス・ホテル棟は外観はほぼ完成したようです。
5月頃にはYAHOOが移転してくるとのことで、オフィス棟の約9割はYAHOOになるそうです。


現在水温は7℃です。井戸ポンプ周辺では10℃となっており、
ギルなどの小魚が午後になるとたくさん出てきてサスペンドしています。
それを察知したバスがすこし距離をおいたカケアガリでサスペンドしているようです。
午後2~3時ころになるとバスがシャローにさしてきます。

井戸ポンプの周辺には落ち葉などが寄せ集まってできたカバーが形成されており、
バスが潜んでいる場合もあります。
井戸ポンプから先は石垣が続いていますが白いタンク近辺も比較的バスがつきやすく、
狙い目になっています。


弁慶橋から東側の石垣では今週初めにバスのサスペンドが複数確認されていますが、
ヒットには至っていません。


また、ポンプ近くのイケスも水温は8℃前後あり、放流しているニジマスも比較的
活性が高くよく釣れています。

今週は日曜日に山本さんが3”センコーで弁慶橋脇を攻めて
40UPバスをゲットされました。
また4日(木)には清水さんがバイブレーションのリフト&フォールを
西側カーブ先で試していてピックアップ間近でバスがヒットしました。


また大型ニジマスの活性も高く、ボート桟橋から西側の全域で釣れていました。
特に西側のカーブから先が魚影が濃いようで、夕方になると活性が上がって
頻繁にヒットするようです。
西側では鯉の魚影も濃く、巨体を泳がせています。3月のノッコミを控えて
すでに卵を抱いているでしょう。
上の写真は2月4日に梅田さんが西奥でゲットされた50UPのニジマスです

東側も西側も突きあたりの木々はほとんど伐採されてすっきりしてしまいました。
うっそうとした林がなくなり見晴らしが良くなっています。

来週から日中10℃を超す日が続くようで、今年はすこし早目に鯉や鮒が産卵を意識して
泳ぎ出すかもしれません。
水温が多少でも上昇傾向になればバスの活性も上がってくるでしょう。

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