2010年10月12日火曜日

フィールド状況


くもり 気温22℃ 水温20℃

風がなくおだやかな朝です。
水草は秋になると水面につくしのような芽が出て実をつけます。
ここから種か胞子が飛ぶのでしょう。
水草の恩恵でたくさんの魚が繁殖し守られています。
秋から冬に向かってバスや雷魚は活性を落として
冬支度を始めますが、
へら・ギンブナ・鯉・モツゴなどは活性が盛んになり、
捕食に余念がありません。
フナや鯉類はわりと環境の変化に敏感で、
めまぐるしい環境の変化があると活性が落ちますが、
安定した季節の変化には活性をキープします。
ここのところの気温の変化やお天気の変化には
さすがに対応できていないようで、
昨日の突然の初夏のような気候にはフナや鯉もタフっていました。
今秋はくもりがちの天気予報で大きな気温の変化もありません。
活性は回復してくるでしょう。

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