今週は気温が上昇し初夏を感じさせる日が続きました。
ウィードもかなり繁殖し両サイドはしっかりしたウィード帯を
形成しています。
アフタースポーンのバスは回復傾向にあり、シャローや
カケアガリをうろつく個体が増えています。ただスイッチが
入りずらく口を使わせるのに苦労しています。
ルアーのパターンも傾向がはっきりとせず、トップで
釣れたかと思うとミドルレンジやボトムでヒットする
ようなまとまりのない状況です。
5月30日には白戸さんがOSPアシュラⅡフローティングの
ジャークで48弱をゲット。
6月1日はREOさんがカットテール6.5”で48.5cmを。
6月2日にはasaoさんが44cm。
また同日梅田さんはビッグスパイダーマイクロで3本の釣果。
同日増井さんはジョイクロ・ロングワーム・テキサスなどで
計7本の釣果でした。
6月4日にはiさんが43cをゲットしました。
同日お越しの方はテキサスでフィールドど真ん中の深いボトムを
探っていて40UPをゲット。
また同船の方はダッジでこれも40UPを釣りました。
活性は間違いなく上がっていますが付き場が一定ではなく、
広い範囲にいるようで、特にカケアガリから浚渫でできたブレーク
あたりに付いている個体が多くいるようです。
またギルやザリも多く見かけます。現状ではバスや雷魚などの
捕食活動がそれほど活発ではないようで、比較的ゆうゆうと
動き回っています。
また釣れるパターンの一つとして虫のダウンショットが有効です。
この時期水中にはトンボの幼虫であるヤゴがたくさんいます。
捕食しやすいのでバスは最も重要な栄養源としているようです。
シャローからカケアガリで確認される個体は現状活性が
高くありませんが、いつスイッチが入ってもおかしくない状況
にあることは間違いなく、何か気象の条件が整ったら一斉に
口を使う日もまじかのような雰囲気です。
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