2020年5月22日金曜日

フィールド状況

くもり 気温15℃ 水温19℃

新型コロナウィルスの問題でしばらくブログの更新を
控えておりましたが、今日から再開いたします。
ゴールデンウィーク以降赤坂の街も人気がなくなり
ゴーストタウンのような状態が続いていましたが、
その間ボート場も来場者が少なく閑散としていましたが、
ようやく先週の日曜日あたりから街にも人が増え、
ボート場にも釣り人が戻ってきました。

その間季節は変化して初夏を思わせるような日照りの
日もあり、水温もぐんぐん上昇してカナダ藻やカボンバなどの
水草も繁殖しています。水温は一時23℃くらいまで上昇
しましたが、この2日間の寒さで20℃を割り込んでいます。

バスは1回目のスポーニングが4月後半に始まり、現在も
シャローにはネストが見受けられます。例年ですとアフターの
バスが5月中旬ころから釣れだすのですが、今年は例年と
違い回復中のメスがなかなか釣れない状況です。
関東のフィールドも同じような状況にあるらしく、
暖冬などの影響で少しおかしい状態になっているのかも
しれません。

G.W.以降の釣果ですが、
5/6泉谷さんが48cmのデカバス。
5/10に武田さんが48cm。


5/12 梅田さんがバジンクランクで42cm・野良ネズミで
3バイト。
5/14 坂本さんがウィードで4バイト、41cmをゲット。
この時期はシャローで虫やフロッグに反応がありました。
5/15 小堀さんがクランクチェリーで2本ゲット。うち1本は
42~3cm。
同日老沼さんが野良ネズミでバス1・雷魚2。
5/17 外人のバサーがワーム(詳細不明)で久々の50UPを
釣りあげました。
5/18 矢吹さんが野良ネズミでバス1・雷魚2。
同日萩原さんがレッグワームで40ジャストをゲット。
5/19 石橋さんがフロッグで雷魚。
またクランクでバスをばらした人がいました。
5/21には矢崎さんがシャッドで1ばらしでした。

野良ネズミなどの表層系をシャローに打ち込んで早めに
動かすと反応が良いようでした。
またジョイクロやポンパドールなどにもヒットしており、
ポンパドールは着水~リトリーブ直後にヒットしたようです。

ヒット確率の高いポイントはシャローからカケアガリの
ウィードや各種ストラクチャーが混在しているような箇所で
クランクや各種巻物に反応があるようです。

浚渫で9割ちかいウィードが刈り取られたためフィルター効果
がなくなりウィード繁殖以前(10年前)のように常に
薄濁っており、雨が降ると濁りがきつくなる状態です。
両サイドカケアガリは浚渫が入らなかったためウィードが
残っており繁殖しています。

ギルが活性を上げており、桟橋からエサ釣りで入れ食いの状態です。
また雷魚も活性高く、フロッグなどでシャローでヒットしています。
ザリガニも浅瀬に出てきており、金魚池にも入り込み子供たちの
遊び相手になっています。

24日の日曜日あたりからまた気温が上がり、日差しも強くなる
予報です。過ごしやすく日光浴の気持ちよい季節となるでしょう。

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