2019年11月29日金曜日

フィールド状況

晴れ 気温5℃ 水温11℃

今週は寒暖の差が激しく水温も12℃から14℃へ、
また気温が降下して現在11℃となっています。
今年の3月から開始された浚渫作業も終了しました。
ウィードの9割が刈り取られ、水深は深いところで
2.5mほどとなっています。
ボトムは浚渫された所では硬い土質となりました。
浚渫されていないヶ所は高速寄りのシャローと
森側のオーバーハングからシャローにかけてで、
そのエリアは以前とかわらずヘドロが堆積しています。

今後12月中旬まで浚渫船や施設の撤去作業があるとの事です。

今週はまとまった雨が降り、中盤は気温が上がりました。
その節魚が活性を上げてシャローに差してきたようです。
またそのタイミングで複数の方がバスを釣っていました。

11月25日、野口さんがキャロライナでゲット。
場所は東側ボトム。
同日今村さんもラパラシャッドのリアクションで釣っています。
また26日には石橋さんがジョイクロのリアクションで40UP。
そして27日には内野さんがシャッドのボトムトレースでゲット。
水温が低くなっていますのでバスの腹びれ周辺が赤みを帯びてきています。
釣れたバスはいずれも肉付きの良い元気な個体で、越冬できるだけの
十分な体力を保持していると思えます。
ただ濃いウィードエリアが少なくなってしまいましたので、川鵜に
捕食されることが心配です。追い払うのに四苦八苦しそうです。

鯉・フナも水温の下降中は活性が落ちて釣れる本数が減っていますが、
水温になじめばまた釣れるようになるでしょう。

今年も大型のトラウトを放流する予定です。
放流しましたらご案内いたします。冬期のスポーツフィッシングを
お楽しみください。

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