2010年2月11日木曜日

冬の鳥たち


まだまだ寒い日が続きますねぇ。
冬は雨が少ないので水辺は減水します。
でも1年を通して一番水が透き通る季節です。
水中の微生物の活動が鈍くなるからでしょうか?
つい最近生まれたコブナやモツゴがまるで動くじゅうたんのようにたくさん群れています。
その数は1000匹以上でしょう。
ここ最近水草が繁殖したのが要因なのか、フナ・モツゴ・コイなどが大量に繁殖しています。
水草はよい産卵床になるでしょうし、卵が孵化したあとは外敵から身を隠す格好の場所となります。
冬はマガモやカルガモが飛来してきて春まで過ごします。
職場には猫を2匹飼っていますが、カモ達はわりと人馴れしていて、
エサが欲しいのか近づいてきます。キャッツ等のドライフーズを投げると
先を争って食べます。
カモは一見穏やかそうな鳥に見えますが、結構気が荒く仲間を威嚇しながらドライフーズを
ついばんでいます。
また、年間通して水辺に生息しているのはシロサギやゴイサギです。
1日中水辺を抜き足差し足で散歩しながら、小魚や甲殻類をついばんでいます。
春が訪れるまであと1ヶ月。待ち遠しいですね。


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