2021年6月4日金曜日

フィールド状況

 雨 気温19℃ 水温23℃

今週は安定して晴れのお天気が続きましたが、
今日だけ荒れ模様となっています。
6月に入り春の大風も吹かなくなり徐々に初夏の陽気に
変わりつつあります。

フィールドはウィードが伸びてうっそうとしてきましたが
昨年の浚渫作業のおかげで深いエリアは巻物が使えるように
なっています。
水質は透明度の高い状態で水位は満水に近いです。

産卵を終えたバスは体力がないのでヤゴなどの水生昆虫を
捕食していることが多く、虫系の水中ワームに反応しています。
また体力を回復した個体は鯉などのフライを積極的に捕食
しています。
バスのフライもフィールドのあちこちに散見され、親が一段深い
所で守っています。

先週末、活性が高くしばらく時間を置いて昨日あたりから活性が
また上がってきて今日の嵐で来場者が少ないため週末まで
良好な活性が長引きそうです。

5月30日の日曜日は弁慶ルアー釣り大会の第1回大会でした。
良型がウェイインされ激戦となりましたが、樋口孔平さんが
小学生ながらも1802g・66gの計1868gで優勝されました。
おめでとうございます!ウィニングルアーはクワセギルでした。




準優勝には一昨年総合チャンプの逸見さんが実力を発揮しました。

3位はスピナベで1330gをゲットした梅田さんでした。


それ以降の順位は大会報告をご覧ください。

6月3日金曜日には増井さんが40UPで6本の釣果。




同日梅田さんはドライブクローのウィード打ちで良型を2本。



渡辺さんは西側のウィードをスピナベで健康そうなバスを釣りました。


引き続き鯉の産卵やバスのスポーニングは続いており完全なアフターな
状態ではありませんので微妙なコンデションが続いています。
ヒットルアーも様々でスピナベ・クランクなどの巻物、虫系のDSや
ストレート系のネコリグなど状況によってヒットしています。

浮桟橋の外側では中型の鯉やギルが釣れています。
鯉を狙う場合はギルにエサを取られないよう、重めで早めにエサを
着底させる必要があります。

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