2018年5月11日金曜日

フィールド状況

晴れ 気温17℃ 水温16℃(午前9時半) 無風
ゴールデンウィーク中はたくさんのご来場がありました。
コンディションの良い日・悪い日が繰り返されていました。
何日かは強風に見舞われて釣りのしずらい日がありましたが、
総じて晴れの日が続き初夏を思わせる気候となりました。
水温の上昇が例年より早くいったん20℃まで上昇し、
トラウトにとっては厳しい環境となってしまいましたが、
それでもボートや釣り堀イケスではよく釣れていました。
バスはアフターが次第に増えてきており、シャローで
サスペンドして捕食機会をうかがっているものや、カケアガリの
ウィードに身を隠しているものがヒットしていました。
トップにも反応し虫ワームなどをウィードの上を泳がせて
下からのヒットがあったようです。
またハードルアートップにも反応があったということでした。
ゴールデンウィークが明けると同時に前線が停滞して
梅雨のような雨となりまた気温も冬に逆戻りするほどの
低気温となって水温は一気に16℃まで下がりました。
今週前半はご来場者も少なかったのでプレッシャーが
かかっておらず、また週末にかけて水温の上昇が予想されますので
コンディションは上がっていくでしょう。
反面トラウトは急激な環境変化に対応しきれず、大型魚は
水面に浮いて活性が落ちています。
野鯉は活性良好で桟橋からもエサ釣りでよく釣れています。

フィールドは西側は雨の影響で濁っていますがプレッシャーが
かかりにくいので狙いやすいと思います。
また東側は一面エビモが繁殖しています。
これから金魚藻が派生してきますのでやがてエビモは
枯れて金魚藻に入れ替わるでしょう。
最近は西寄りの赤橋対岸の高速側シャローからカケアガリや
カーブ前後の高速側に付いているバスのヒット確率が
上がっています。


5月10日はイケスに真鯉、金魚池に金魚を追加放流しました。

今週後半以降気温も上昇し、バスはアフターが増えて本格的な
シーズンに入ります。ギルも活性を上げて水面近くまで浮いてきて
泳ぎ回るようになるでしょう。
雷魚はプリスポーンに入ります。


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