2018年1月19日金曜日

フィールド状況

晴れ 気温7℃(午前9時) 水温5℃

今週は比較的暖かな日が続き、水曜日に久しぶりに降った雨が
暖かかったのか水温は2℃から5℃に上昇しています。
例年は冬でも時折シャローでバスを見かけることがありましたが、
今年はほとんど見られることがありません。
昨年8月には天候不順で気温が低く、
10月に台風の連続上陸と秋雨前線の停滞で悪天候が続いて
12月に向かうまでに一気に水温が低下したことが
フィールド全体の生き物たちに影響しているように思われます。
それでも今年に入ってからブラインドでバスをバラして
しまった例がいくつかあったようです。
大半のバスはウィードの中のボトムでじっとしているように
思われます。特にボトムにトロロ藻が生えていないところに
いるようです。
1月11日にニジマスを追加放流して、大型は累計150本程度に
なりました。ボート桟橋から西に100mほど行った所の
オープンエリアや西側カーブ、そして西奥などのグループに
別れて回遊しています。
ボトムを気にしているようで、ルアー・フライ・エサのいずれも
ボトムでヒットしています。
ヒットルアーはスモラバやスプーンなどですがいずれも明るい系の
色がベターでスモラバはガードなしのものをボトムまで沈めて
時折トィッチで誘います。スプーンもボトムを意識した
スローリトリーブにヒットします。
エサ釣りの場合は1か所のポイントで20~30分程度エサを
ボトムにたらし、反応がなかったら少し場所を移動して試して
みるとどこかでアタリがとれます。
下の写真は13日(土)お越しいただいた奈良さんですが、
ボート桟橋から100mほど西に行った回遊ポイントで
ダイワのプレッソムーバ2.4gカラシでゲットされました。


また14日(日)には谷村さんがフライで複数本ゲットされました。

フライは水深1.5mほどのところで超スローリトリーブでした。

次回放流は1月下旬か2月初旬に予定しています。
桟橋周辺ではマゴイや大型トラウトが回遊しており、エサ釣りで
楽しむことができます。

まだまだ厳しい寒さが続きますので防寒の服装でお越しください。

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