2017年2月12日日曜日

2月12日 フィールドレポート

晴れ 気温4℃ 水温4℃(午前9時)

久しぶりにフィールド状況を更新いたします。
2月に入り日没が伸びて午後5時20分頃になっており、
降りそそぐ日射しにも春らしい強さを感じますが、
朝晩の冷え込みは厳しく梅花の進行もスローに感じられます。
今日現在水温は4℃です。2週間ほど前に暖かな日が数日
続き、水温は7℃近くまで上昇しましたが、
再び表層が凍結するほどの温度まで下降しました。
水質は冬らしく透明度を保っていますが、この時期特有の
北からの強風を受けることがあり、水面は波だってサイトは
不可能な状況となります。
晴れて穏やかな日が続くとバスはカケアガリからシャローに
出てきて落ち葉に隠れている小魚やザリガニを探しています。
鯉は時折回遊していますが特に西側に多く見受けられます。
トラウトは高活性でボートのアンカーを降ろして固定し、
周辺の中層からボトム付近をスプーンや小型クランクなどを
使って釣れています。
写真は常連の増井さんがゲットされた大型トラウトですが、
ランディングネットからはみ出すほどのボリュームで、
ヒットすると凄まじいファイトを楽しめます。









トラウトはデリケートな魚ですので、ゲットしたら
水から上げずにまた極力手で直接触らずにフックをはずし、
酸素を取り込んでバランスが回復したらリリースしてください。













写真は増井さんがゲットしたトラウトにエアレーションで
酸素を供給して回復させているところです。
ゲット後のリリースの仕方によって再び活性をとりもどし
また素晴らしいファイトを見せてくれます。

 あと2週間もするとかなり春めいてくるでしょう。
魚たちは水温の上昇を感じ取って産卵行動にはいるため
活発に動き回るようになるでしょう。

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