2010年8月30日月曜日

8月30日 フィールド状況


晴れ 気温31℃ 水温28℃

今日も猛暑の予報です。
沖縄の南南東に熱帯低気圧があります。
うまく進路を北東にとれば待ちに待った豪雨がくるでしょう。
そう願いたいものです。
昨日もフィールド随所で雷魚が釣れていました。
フロッグやテキサスなどに反応します。
バスはウィード中層からボトムについています。
鯉の活性が高く、大鯉がポッパーに出てしまうのでご注意ください。

2010年8月29日日曜日

8月29日 フィールド状況


晴れ 気温28℃ 水温28℃

今日も猛暑の予報です。
かれこれ1ヶ月、雨が降っていません。
昨日は雷魚の活性がよく、ウィードがらみで釣れていました。
またバスは午前中ウィードのボトムにサスペンドしています。
昼以降は移動してもっとも水温の低いところにいるようですが、
はっきりどこだかはわかりません。
バスは早朝から昼頃までが狙い時です。
ウィードボトムを狙う場合はヘビーテキサスでホグ系が有利です。
また早朝は水面でボイルが見られますので、表層系ワームなど、
特にグラブやカーリーテールは有効です。

2010年8月28日土曜日

8月28日 フィールド状況


晴れ 気温29℃ 水温28℃

今朝も強い陽射しが照りつけています。
午前7時現在ですでに気温は30℃に到達しようとしています。
今日も予想最高気温は34℃とのことで、
猛暑が続きます。
時合いで時折バスがウィードから出てきます。
また早朝はバスの捕食と思われるボイルがあります。
水質はおおむね良好で、特に桟橋前からプリンスホテルの
ウィードエリアは透明性を保っており、小魚も多く見受けられます。

2010年8月27日金曜日

8月27日 フィールド状況


くもり時々晴れ 気温30℃ 水温28℃

昨日は水草の刈り込みをしました。桟橋前の約3割ほどを刈りました。
作業担当の談話ではウィードは水面から深さ50センチ程度までは
高い水温ですが、そこから先は急に冷えていておそらく24~5℃くらいだそうです。
ですからバスはその水域にいるものと思われます。
ウィード周辺を狙う場合はテキサスなどで水深50センチからボトムを
ポイントにすると効果的です。
雷魚は肺呼吸のため岸辺のシェードについていると思われます。

2010年8月26日木曜日

8月26日 フィールド状況


晴れ 気温32℃ 水温28℃

残暑というより真夏日が続いています。
午前10時現在ですでに32℃(日照部34℃)に到達しています。
桟橋周辺の水は透明度を保っています。水草が大量に繁殖して酸素を供給しています。
周辺地域の生活排水が流入しないので水質は良好ですが、
水源が雨に限られるので、減水の一途です。
例年ならこの頃から徐々に水温が下がり25℃前後なのですが、
今年は水温もなかなか下がらず、魚も秋の体勢には入っていません。
フナ・モツゴなどがウィードを遊泳しています。
バスや雷魚はウィード中層からボトムにいるもようです。
たまにオープンエリアで見かけるバスは人の気配に敏感で、
すぐに逃げてしまいます。
サイトのバスよりウィードについているものを狙ったほうが良いでしょう。

2010年8月24日火曜日

8月24日 フィールド状況


晴れ 気温33℃ 水温28℃

冬に雨が降らない時期は水位がぎりぎりまで減少し、
ボートが底について漕げなくなってしまうほどですが、
現在それに近い状況まで減水がすすんでいます。
これから台風の季節になると、天気予報で言っていましたが、
是非大量の降雨を期待したいところです。
朝は雷魚やバスが遊泳していて、捕食活動をしています。
それも10時を過ぎると姿を消してしまいます。
ウィードが酸素を供給していますので、バスにとって酸素不足には
なっていないと思いますが、やはり暑さをしのぐため昼間は風通しのよい
日影に待避しているでしょう。
鯉は暑さにも強く、昼間でもウィードにつるみながら悠々と泳いでいます。

2010年8月23日月曜日

8月23日 フィールド状況


晴れ 気温33℃ 水温29℃

朝から厳しい暑さです。
桟橋前にはカボンバ(金魚藻)が大繁殖です。
9月に入ったら一斉に草刈を行います。
昨日は15cm前後のフナの群れが桟橋近辺の水草を
回遊しており、エサでよく釣れました。
バスは連日の日照りのせいか、日中はあまり口を使いません。
週末は6時から9時までの涼しい時間帯や、
夕方4時から閉店の6時頃が時合いとなっています。
雷魚はバスより幾分活性があり、時折フロッグなどに反応しています。
鯉は活性高く、捕食が旺盛です。

2010年8月22日日曜日

8月22日 フィールド状況


晴れ 気温29℃ 水温28℃

今日も暑くなりそうです。
オープン時に水面でライズが見られました。雷魚やバスが捕食しています。
日が昇ると暑さのせいでウィードに隠れてしまいます。
基本的にはノーシンカーのスローリトリーブが有効だと思いますが、
フォーリングで誘えるグラブやカーリーテールはベターです。
泳がせとフォーリングを取り混ぜて誘うようにします。
また風通しのよいシェードも見逃せません。
鯉は非常に活性がよく桟橋でエサを探しています。

2010年8月21日土曜日

8月21日 フィールド状況


くもり 気温27℃ 水温28℃

昨日夕方真っ黒な雲が広がりいよいよ雷雨の登場かと思いきや
降らずに消滅してしまいました。
どうして今年の東京都心部は雨が降らないのでしょうか?
フィールドは1日1~2cmの減水をしますので、
10日で約15cmほど減水していきます。
バスは早朝シャローに出て捕食をしていますが、
昼間はウィード中層からボトムにサスペンドしています。
雷魚はウィードの表層近くにいて、フロッグなどに反応しています。

2010年8月20日金曜日

8月20日 フィールド状況


くもり時々晴れ 気温27℃ 水温28℃

今日も涼しい朝を迎えました。
昼間の最高気温も31℃程度のようです。
昨日も雨雲が発生しましたが、結局降らずじまいでした。
減水傾向に歯止めがかかりません。
桟橋前のウィード周辺でバスや雷魚をサイトで確認できます。
ウィードにつるんで回遊しているものが多いように思われます。
ウィードは酸素を供給するので過ごしやすいのでしょう。

2010年8月19日木曜日

8月19日フィールド状況


くもり 気温29℃ 水温29℃

今日は若干涼しい朝です。水温に変動はありません。
8月に入ってまだ雨らしい雨が降っていません。減水の一途です。
水面で魚のボイルが確認できます。雷魚だと思われますが活性はありそうです。
フロッグに反応してきますのでトップ系が有効のようです。

2010年8月16日月曜日

8月16日 フィールド状況


晴れ 気温32℃ 水温29℃

今日も厳しい暑さに見舞われそうです。
ヒートアイランド現象が続いていますが、待望の雷雨はありません。
これだけ暑い日が続けば夕立などがあってもおかしくありませんが、
恵みの雨は降らず、減水の一途をたどっています。
通常水位より30cm近い減水です。
サイトで確認できるバスが激減しています。
もともと熱帯性の魚種ですが、水中酸素の減少など複雑な要因が重なって
活性が落ちているものと思われます。
水温が安定しており多少酸素濃度の濃いウィードのボトムにいるでしょう。
また流れ込みから水の流入がある場合は当然そこについています。
雷魚の活性はそこそこでトップやテキサスなどに反応しています。

2010年8月15日日曜日

8月15日 フィールド状況


晴れ 気温29℃ 水温28℃

今日も厳しい暑さに見舞われそうです。
昨日は雷魚の活性が高く、釣れていましたが、
雷魚も勉強していると見えて、7月の頃のように簡単には釣れなくなりました。
渋いときは2インチグラブの表層引きに出たりします。
バスは早朝がもっともポテンシャルが高く、連発します。
ポイントは基本的にシェードになります。
弁慶橋下や森の日影、それに高速側のオーバーハングなどです。
鯉やフナは依然一定箇所につかず、回遊しています。
9月頃までその傾向にあるでしょう。

2010年8月14日土曜日

8月14日 フィールド状況


くもり 気温27℃ 水温28℃

湿気が多く、蒸し暑い朝です。
ウィードの上に繁殖していたトロロ状の珪藻が、
先般の猛暑が原因なのか消滅してしまいました。
この珪藻は分厚くて日光を通さなかったのか
下にあまりカボンバが生えておらず、
ぽっかりと大きなポケットができています。
バスは相変わらずなかなかサイトでは確認できない状態です。
あれだけたくさん確認されていたバスは、おそらく大半がウィードボトムに
かくれているのでしょう。
パンチの効いたヘビーテキサスの縦のフォールリアクションで
狙ってみるのも一手です。
雷魚は食欲があり、昨日も西奥やプリンスホテル側でも
釣れていました。

2010年8月13日金曜日

8月13日フィールド状況

くもり 気温29℃ 水温28℃

昨日は台風の影響で午後にわか雨が降りました。
バスは昼間の暑さを避けるためウィードのボトムについているようです。
風通しのよいシェードについているものもいて、
タイミングがよければポッパーやグラビンバズにヒットします。

2010年8月12日木曜日

8月12日 フィールド状況


晴れ 気温31℃ 水温28℃

 地方出張だったためここ3日ほど更新していませんでした。
10日・11日と適度な雷雨があり、フィールドは活性をとりもどしています。
また今日は厳しい暑さとなっています。
台風の影響で風が強く時折曇っていますが、ほぼ晴れです。
雷魚の稚魚は5センチほどの大きさになり、群れがばらけて独り立ちしました。
バスの当歳魚は5~10センチ程度に育ってルアーを盛んに追ってきます。
うまく越冬できれば来年はゲームフィッシュになるでしょう。
西奥ではヘラが群れて遊泳しています。

2010年8月8日日曜日

8月8日 フィールド状況


晴れ 気温28℃ 水温28℃

風のない朝です。朝の活性は良さそうです。
水面のあちこちでボイルが見られます。
昨日は一日タフリ気味でした。
それでもグラブの表層引きウィードポケットで40UPが出ています。
減水が続いて岸辺のカバーがなくなりつつあります。
また連日の暑さでバスは昼間はボトムに沈んでいるようで、
あまりサイトでは確認できません。
今朝は朝一で桟橋前で雷魚のバイトがありました。
とにかく少しまとまった雨が欲しいところです。

2010年8月7日土曜日

8月7日 フィールド状況


晴れ 気温27℃ 水温29℃

爽やかな朝を迎えています。昼間は33℃まで上昇するとのことで、
熱中症対策が必要です。
連日の暑さでバスもタフっています。
今週の火曜日あたりから活性が下降傾向です。
水位も減少しており岸辺のカバーが減ってシャローにサスペンドするバスは減っています。
おそらくウィードの中層からボトムに移動しており、朝夕に出てきて捕食しているのでしょう。
弁慶橋の下や森のシェードかけあがりなど風通しのよいところがポイントとなりそうです。

2010年8月6日金曜日

8月6日 フィールド状況


くもり時々晴れ 気温31℃ 水温30℃

前回の雨から10日以上経過し減水がすすんでいます。
ゲリラ雷雨は他地域で多発していましたが、千代田区近辺はほとんどありませんでした。
台風が発生したという情報もなく、高温少雨の夏です。
連日のさすがの暑さにバスはあまり見かけなくなりました。
時折桟橋前に姿を現す程度です。
おそらく大半のバスは昼間はウィードのボトムで静かに過ごし、
涼しい朝晩に活発に捕食しているのでしょう。
それでも昼間サイトで確認できるものは活性が良く、
40UPがギルを捕食しているシーンも目撃されました。
6月頃から今年はバス・雷魚ともによく釣れていましたが、
さすがにルアーのパターンにすれてきているようです。
いままであまり使われなかった小型ミノーやバイブレーション、
ジョイントミノーなど嗜好を変えてみるのもいいでしょう。
またパドルテールなどをウィードポケットに落とし込んでボトムで誘う
方法もいいかもしれません。

2010年8月5日木曜日

8月5日 フィールド状況


晴れ 気温33℃ 水温30℃

連続で酷暑が続いています。湿気はあまり感じないものの、強い日差しです。
水温も30℃前後になっており、これ以上の水温上昇は鯉やフナにとっては
厳しい環境となります。ギル・バス・雷魚などはまだ活性領域です。
桟橋前も強烈なウィードが繁殖しほぼ前面覆っています。
西側はウィードのない所もあります。
西奥の葦際は雷魚のつき場になっているようです。


2010年8月3日火曜日

8月3日 フィールド状況


晴れ 気温31℃ 水温29℃

今日は朝から風が吹いています。日差しが強く強烈な暑さです。
昨日はバスを7本ゲットしたお客様がいました。
西奥を中心にやっていたようです。フロッグでも1本ゲットとのこと。
ポイントは森のシェードや突き当りの葦近辺。
有効ルアーはその時々で変化していきます。
現在はカットテールノーシンカーやパドルテールが有効です。

2010年8月2日月曜日

8月2日 フィールド状況


くもり 気温31℃ 水温28℃

今日は朝から風が吹いて不安定なお天気です。
昨日もフィールドの活性は良好でした。
特に午前中は良く、カットテールノーシンカーやグラビンバズは好調を持続しています。
ウィードの表面に繁殖していたトロロのような珪藻が自然現象で消滅し、
随所にポケットができています。
ですからキャストして表層泳がせでポケットでナチュラルフォールさせて誘うとヒットします。
またパドルテールのライトテキサスも依然有効です。
弁慶橋下のシェードは大鯉やギルに混じってバスもついています。
また森側シェードの奥のストラクチャーなどにバスや雷魚がいて
ザリガニなどのベイトを狙っていますので、
ホグ系を丁寧にキャストして大物をヒットさせることもできます。

2010年8月1日日曜日

8月1日 フィールド状況


くもり 気温28℃ 水温28℃

今日から8月に入りました。
朝の気温はやや低めですが湿気が非常に強く
今日も蒸し暑い1日となりそうです。
朝一で6艘ほどボートが出船しました。
昨日はフィールドの状況は良好で、バス・雷魚ともによく釣れました。
パドルテールのライトテキサスは両魚種に有効で、
ウィードポケットやシャローカバーなどで釣れました。
またカットテールやポッパー系も効果的でした。
今日も昼間日差しが強ければシェードの奥や流れ込みが
有力なポイントとなるでしょう。