2010年12月25日土曜日

フィールド状況


晴れ 気温5℃ 水温6℃

いよいよ冷え込んできました。
でも陽射しが照り付けるととても暖かくなります。
水温も急激に下がってますます透明感が増してきました。
川鵜が8羽ほど来てフナなどを捕食しているので困っていましたら、
突然猛禽類の覇者である大鷹が飛来してきて岸辺にいたゴイサギを
襲撃しました。
それからというもの川鵜は姿を消してしまいました。
いまや全国規模で被害をもたらしている川鵜ですが、
やはり猛禽類は怖いのでしょう。
大鷹にはしばらくここの森に住み着いて欲しいものです。
川鵜は一日に3kgも魚を食べる大食漢で、
連中が群れで捕食を始めると、水中の魚類は跡形もなく
いなくなってしまいます。
型のいい魚を大方食べてしまうと、くちぼそのような小型魚まで
容赦なく捕食します。
話は変わりますが、昨日月刊「へらぶな」誌が取材に来られ、
マスターズクラブ所属でクラブプラウド会長の棚網久さんが実釣にいらっしゃいました。
話好きなとても温和な方で楽しい時間を過ごさせていただきました。
初めてのフィールドでもさすがいい型を釣り上げていました。
2月上旬の掲載の予定だそうです。
編集で同行されました「へらぶな」社の諸冨さんも本当にお疲れ様でした。
棚網さんのお話しによりますと、
寒い日でも陽射しが当たれば暖かい浅場に移動して来るので、
日の当たっているカケアガリなどがポイントになるでしょう、とのこと。
大量に群れているので、ポイントさえ見つければいい思いができる、
とのことでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿