2025年12月11日木曜日

フィールド状況

 ブログが1週間あいてしまい申し訳ありません。

12月11日(木)12時現在、桟橋前の水温は10℃です

今年は12月に入っても比較的水温が高かったですが、ようやく冬の水温になってきました。全体的に水は澄んできていますが、まだ真冬のようなドクリアといった感じではありません。鯉はまだまだ元気ですが、ブルーギルの姿をみることがだいぶ少なくなってきました。予報によると明日あたりから、寒波が到来するようで、いよいよ冬本番といった感じになりそうです。


☆ニジマス放流&冬バス選手権スタート!☆

いつもご利用いただきありがとうございます。ニジマスを心待ちにしてくださっていた皆さま、お待たせしました!水温もぐっと下がってきたタイミングで、本日、営業終了後についにデカマスの放流をおこないました!

今年も例年通り 大型ニジマスのみの放流 となります。

放流直後は橋下へ移動したり桟橋前から赤橋付近を回遊したり
と、エリアを広く泳ぎ回る傾向があります。ルアーに積極的に反応することも多いですが、しばらくは魚の居場所が安定せず、探りながらの釣りになることもあります。

とはいえ、群れを見つけてしまえば連発ヒット! なんてことも十分にありますので、ぜひチャレンジしてみてください!

☆冬バス選手権 開催!☆

「ニジマスも良いけど、やっぱりバスが好き!」
そんな皆さまの声にお応えして、今年も 冬バス選手権 を開催します。

■ ルール

  1. 12月〜2月の期間中に釣ったバス2匹の合計サイズで競います。

  2. 冬季は魚のサイズ計測が難しい場合が多いため、サイズの判定は写真をもとにスタッフが判断いたします。

  3. 賞品
     ・1位:3月フリーパス券 & 釣具屋商品券
     ・2位:3月フリーパス or 釣具屋商品券(選択制)
     ・3位:2位が選ばなかった方を進呈


☆バス情報☆


小林さんはメタルバイブとミノーで49、45㎝をゲット!


竹内さん ジャックハンマー+サカマタでゲット!


TOMMYさんはミノーで

再びウグイを食べるバスが増えてきたためか、ミノーやビッグベイトにも反応していました。ウグイは小・中規模の群れを形成して広く泳ぎ回っています。特に夕方などは泳ぎ回っている姿がかなり見られます。元気なバスはまだまだウグイを追い回していると思うのですが・・・



☆鯉がルアーで釣れる季節Part2☆
前回の続きです。
冬にシャッドやメタルバイブなどで鯉や鮒など本命とは違う魚が釣れてしまって、ちょっと残念・・・という気持ちを味わった方は結構いらっしゃると思います。
しかし、残念…落胆するのは早計です。

特に水温が落ちてくると、魚にとって心地いい場所というのは限られてきて、バスも鯉も鮒も同じような場所にいます。
そのため、バスだけにアプローチするというのは少し難しく、ルアーを通すとこにはバスに限らず鯉も鮒もいたりします。それらの魚にアプローチし続けると、バスが釣れることは勿論ですが、鯉や鮒が釣れることもあります。
そういうこともあり、メタルバイブなどでバスを釣る人は他の魚もよく釣る傾向にあります。ですので、鯉が釣れた…と落胆せず、鯉が釣れればバスまであと少し!と
前向きにとらえてアプローチし続けて下さいね☆

2025年12月5日金曜日

小林柊太さん

1本目メタルバイブでゲット!




ミノーでまるまる太った2本目の49cmをゲット!
おめでとうございます!
冬バスコンテストリーチ!





2025年11月30日日曜日

2025年11月27日木曜日

フィールド状況

11月27日(木)12時現在、桟橋前の水温は15℃となりました。例年と比べると2~3℃ほど高い状態が続いています。

ここ一週間は水温の変動が少なく安定していたこともあり、魚の反応は全体的にやや良くなっている印象です。日差しがある日は、昼過ぎにギルが浮いてくる姿も見られ、鯉もまだまだ元気に動いています。また、一時期の「澄みすぎていた水」に比べると、ほどよく濁りが入ったことも活性が上がっている理由のひとつかもしれません。

周辺の木々もだいぶ葉が落ちはじめ、釣り場には晩秋らしい雰囲気が広がってきました。気づけばもうすぐ12月。季節は進んでいますが、まだしばらく楽しめそうな気配があります。冬支度をしつつ、もう少し秋の釣りを味わっていただければ幸いです。

 臨時休業・貸切のお知らせ

11月28日(金)12月4日(木)  

はそれぞれ貸切・臨時休業となりますご了承ください。

☆バス情報☆



22(土)酒寄さんはギミーで50UPをゲット!
先日も別のお客さまが(30ちょいを)釣られていた場所なので、特定の場所に魚が集まりだしているのかもしれません。


谷川さんはレベルシャッドでゲット!
いよいよシャッドが効く水温になってきてます!

100本チャレンジ中の田中さんの94本目は40UP!
いよいよ100本までのカウントダウンが始まりましたが、こっからの季節一気にきつくなることもあります。無事に100本達成をクリアしてくれることを切に願ってます!


高橋さんはセンコーのジカリグでゲット!
ジカリグやリーダーレスダウンショットなどにも反応してます。



☆ウグイの群れが・・☆

ここ数日、桟橋から赤橋にかけて再びウグイの大きな群れが確認できるようになり、それを追うバスの姿も見かけられるようになりました。特にペンシルやミドストへの反応が出始めており、水面や中層での捕食シーンが増えた印象です。

少し前までは、群れは姿を消し、数匹単位で泳いでいるのを見かける程度でした。理由として、「バスが積極的に追わなくなっていたからではないか」と推測していましたが、もしそれが正しいとすれば、今は再びバスがウグイを強く意識し始めているのかもしれません。

これまで何度かウグイを放流してきましたが、行動パターンは毎回違い、いまだに掴みきれません。もちろん、単純にウグイの習性だけで決まるものではなく、水温・天候・バスの状態・小魚や昆虫などの他生物との関わりなど、さまざまな条件が複雑に影響しているのだと思います。

来年以降もウグイの放流を続けていきたいと考えていますので、その動きや季節ごとの傾向など、少しずつデータとして蓄積していければと思っています。


☆鯉がルアーを食べる季節☆
ここにきて、鯉がスピナベやミノーシャッドに反応するようになってきました。例年起きる現象なのですが、デカいのが来た!と喜んであげてくると鯉だった…ということも少なくないです。普段は練りエサやパンなどで狙われることの多い鯉ですが、実はシャッドやミノー、スピナーベイトなど、いわゆる“巻き物ルアー”に反応して釣れてしまうことがあるのです。鯉は非常に雑食性が強い魚で、ミミズや虫、小魚なども捕食対象にすることがあります。特に秋口は冬に備えてエネルギーを蓄えようとする「荒食い期」に入るため、普段口にしないようなものにも興味を示しやすくなります。

また、水温の低下とともに動きが鈍くなる時期でもあるため、ルアーが目の前を通った際に反射的にバイトしてしまう、いわゆるリアクションバイトのような形で掛かるケースもあります。

鯉や鮒が釣れて、残念・・・と思ってしまうことも多いと思いますが、そんなことはありません。

長くなってしまったので続きは来週へ。


2025年11月22日土曜日

酒寄さん

 ギミーで50UPをゲット!

よく食べている太ったバスでした!

おめでとうございます!



丸呑みでした!



2025年11月20日木曜日

フィールド状況

20日13時現在、桟橋前の水温は14℃となっております。
朝晩は肌寒く感じる日が増えてまいりましたが、日中は比較的暖かな日が多く、水温の低下も緩やかに進んでいます。そのおかげか、魚たちも急激な環境変化に戸惑うことなく、順応しやすい状況が続いているように思われます。

桟橋周辺の鯉は、荒食いモードに入っているのか非常に活発で、勢いよくエサに反応しています。ただ、水温が徐々に下がるにつれて、ファイト中の引きの強さはやや落ち着いてきており、こうした変化からも冬の足音が少しずつ近づいていることを実感します。

とはいえ、魚たちはまだまだ元気そのものです。ウグイも水温低下に負けず、元気に泳ぎ回っており、この一週間もウグイを追うバスの姿が何度か目撃されました。晩秋とはいえ、まだまだ良い釣果が期待できる時期が続きそうです。

※貸し切りのお知らせ※

11/28は終日貸し切りとなります。

 ☆バス情報☆


ナオさんはサイコロラバーで40㎝をゲット!


年間100本を目指している田中さんは91・92本目をゲット!
写真はありませんが、その後に2本ゲットし、残りは6本!
100本が見えてきてます!頑張ってください!

坂本さんはレッグワーム(ショートリーダーDS)でゲット!
お腹もぷっくりしておりエサを食べて居そうな感じです。


矢吹さんはギーラカンスのミドストでゲット!


☆カワウの被害☆

ここ1週間ほど、弁慶にもカワウの姿が見られるようになってきました。水中に潜って魚を捕食する習性があるため、30cm前後のバスや鯉が襲われるケースも確認されています。これから本格的な冬に向けてその数が増えていく可能性が高いです。

こうした被害は弁慶だけに限らず、全国の釣り場でも深刻化しており、魚が食べられてしまうのはもちろん、魚の警戒心が強まって姿を見せにくくなるなど、釣果にも影響が出ることがあります。

もちろん自然の一部ではありますが、漁業関係の被害が拡大していかないよう、うまく付き合っていく必要がありそうです


☆釣果写真のご投稿ありがとうございます☆

いつもたくさんの素敵なお写真をご投稿いただき、誠にありがとうございます。最近のスマートフォンの進化もあり、とても鮮明で美しい写真を撮られる方が増えており、拝見するたびに感心しております。皆さまのご協力に、心より感謝申し上げます。

ご投稿いただく中で、魚をスケールに乗せた計測写真が多く見られます。もちろん、サイズが分かる写真は釣果の記録として非常にありがたく、私たちも重宝させていただいております。

その一方で、自撮りで釣った魚と一緒に写っている写真は、ブログやSNSのTOP画像としてご紹介させていただくことが多くなっております。釣ったご本人の笑顔や背景に映り込む季節感(弁慶橋や高速道路、紅葉や桜など)が、その一枚に“釣った日”の思い出をより鮮やかにしてくれます。

はじめは少し恥ずかしく感じられるかもしれませんが、自撮り写真にはその時その場所ならではの魅力があります。もし機会がございましたら、ぜひチャレンジしてみてくださいませ。もちろん無理にとは申しませんので、ご自身のスタイルでお楽しみいただければと思います。

今後も皆さまからの素敵なお写真を楽しみにお待ちしております!