2010年11月29日月曜日

フィールド状況


晴れ 気温9℃ 水温10℃

今日も爽やかな秋晴れです。
水温も安定しています。
昨日はいままで好調だったプリンスホテル側のポイントが
不調でした。
群れていたへらぶなはどこかへ移動したようです。
越冬のためたくさんの群れが弁慶橋の下に入っています。
この群れは落ち着かずなかなかエサを口にしません。
いずれ口を使うようになるでしょう。
またもつごやギルも昨日は活性が悪く、難しい状態でした。
川鵜が3羽ほど来て水中を引っ掻き回していましたので、
そのせいかもしれません。
保護鳥としての期間が長すぎた事や、湾岸開発で住処を失ったため
内陸部に飛来して内水面にたどり着き、多くの淡水魚を乱獲することを
覚えてしまいました。
本当の意味での自然界のフィールドキーパーが必要だと感じます。

2010年11月28日日曜日

フィールド状況


晴れ 気温9℃ 水温10.5℃

今日も穏やかな秋晴れです。
水がきれいに澄んで黄色くそまった紅葉が
水面にあざやかに映えています。
昨日は自国(フランス)に明日帰るという外人さんがお越しになり、
常連の冨田さんからエサを分けてもらい
プリンスホテル側で2時間でへらぶなを20枚ほど釣っていました。
「満足して国へ帰れる。またいつか来ますよ!」と
笑顔で帰られました。
スレていない大量のへらぶなは初心者にも容易に釣れて
楽しむことができます。
また大量のモツゴが桟橋周辺にいて、
小物釣りを楽しむことができます。
陽が水面に照射されるとユスリカがハッチします。
それに合わせてモツゴやギルの食いが上がります。
先日三橋さんは18番の白のニンフでヘラブナを釣っていました。
インジケーターに出るアタリが微妙なため、合わせが難しいとの事でしたが、
水中のニンフやピューパを捕食していることが分かります。
へらぶなの習性はまだ完全に把握されておらず、
12月以降どのポイントで狙えばいいか分かりませんが、
大量にいますので今後も楽しませてくらるでしょう。

2010年11月27日土曜日

フィールド状況


晴れ 気温10℃ 水温10℃

今日は秋晴れになりました。風もなくおだやかです。
プリンスホテル側の石垣の紅葉も色づきが鮮やかに澄んでいます。
昨日はプリンスホテル側の深場でへらを50枚釣った人がいました。
グルテンですが、あたりが遠のいた時はバラケを投下して
魚を寄らせているようです。
サイズは8寸~尺物です。
12月下旬頃からは橋の補強工事のためにプリンスホテル側の
へらは来春まで釣ることができなくなります。
年内にお楽しみください。
また西側にも40オーバーをはじめたくさんのへら・鯉がいます。
鯉は40~60cmくらいのものが頻繁に釣れます。
へらはまだその修正が把握できず、
これからのリサーチが必要です。

2010年11月26日金曜日

フィールド状況


くもり 気温9℃ 水温10℃

今日は朝から弁慶濠の下を流れる下水道管の調査をしています。
弁慶橋補強工事に伴う下水管の位置確認だそうです。
昨日はプリンスホテル側では弁慶橋寄りの深場(1.8mくらい)で
へらがよく釣れていましたが、群れて回遊しているようで
釣れだすと連発するという状況でした。
2本針でグルテンが効果的のようです。
すでに弁慶橋下にも大量のふなが群れて入っており、
越冬に入りました。
補強工事の際はこのフナを全部橋下から出さなければなりませんので、
大変な作業になるでしょう。
モツゴはいよいよ活性が高く、昨日は浮き桟橋で2時間で50匹釣れていました。

2010年11月25日木曜日

フィールド状況


晴れ 気温8℃ 水温11℃

ここしばらく水温は10℃を超えたところで安定しています。
23日はプリンスホテル側でヘラブナが釣れていましたが、
若干弁慶橋寄りに集まっていたようです。
越冬のため橋の下に入るかもしれません。
橋下を狙う場合は5尺程度の竿が適しています。
浮き桟橋では相変わらずモツゴやギルが活性高く、
練りエサや赤虫でよく釣れます。
バスはウィードのボトムでサスペンド状態。
雷魚は冬眠に入ったかもしれません。

2010年11月23日火曜日

フィールド状況

雨 気温12℃ 水温11℃

昨夜から降りだした雨は今朝もパラパラと降っています。
昼にはやむ予報です。
西側はこの雨の影響で非常ににごっています。
桟橋前は透明度が高く、冬の水質になってきました。
水温は安定していますのでヘラブナの活性は変わっていないと思われます。
西側での釣りはにごりが引くまで難しいかもしれません。
日曜日には鯉の活性が非常に高く、
久保木さんはルアーで2本も巨鯉をゲットしていました。
フナ類は冬支度のため弁慶橋近辺に集まって群れています。
大挙して橋下で越冬する準備に入りました。
今年は橋の補強工事があるため、
12月下旬に橋下の水を抜くことになっています。
その際大量のフナを橋の外に移動しなくてはなりません。
泳ぎ回るので大変な作業になるでしょう。

2010年11月21日日曜日

フィールド状況


晴れ 気温11℃ 水温11℃

この連休は比較的暖かですが、その後は寒さが厳しくなりそうです。
へらぶなは活性もあり、プリンスホテル側のボトムでよく釣れています。
昨日は田内さんが午前・午後合わせて70枚以上釣りました。
尺も混じっています。
西側には40オーバーもいますが、
ポイントなどまだよくわかっていません。
ギルやモツゴはウィードにいてユスリカなどのハッチに併せて
捕食をしています。
エサは赤虫がいいでしょう。寄せエサで誘って赤虫で釣ります。
ポイントは浮き桟橋付近のウィードや弁慶橋付近です。

2010年11月20日土曜日

フィールド状況


晴れ 気温10℃ 水温11℃

今週は比較的安定した1週間でした。
水温もほとんど変化はありませんでしたが、
木々は紅葉を増しています。
ヘラブナはプリンスホテル側で
よく釣れていました。
来週後半以降気温が下がりますので
水温も10℃を割るようになるでしょう。
へらぶなも冬の仕掛けに移行していきます。

2010年11月18日木曜日

フィールド状況


晴れ 気温11℃ 水温11℃

昨日はしとしとと雨が降りましたが、たいした雨量ではありませんでした。
水温は安定しています。
プリンスホテル側では25~35cmのフナが大量に群れています。
おそらく越冬の準備に入ったのでしょう。
もうすぐ冬場もっとも安定する弁慶橋下に集まるでしょう。
今年はもうじき弁慶橋の補強工事が始まりますので、
フナが橋下に集まる前に工事を始めてもらいたいものです。
プリンスホテル側はへらぶなの魚影が濃く平均的に釣れています。
西側はへらぶなの付き場や回遊の習性がまだ把握できません。
西側には50cm近いへらもいますので、つれる日が楽しみです。

2010年11月15日月曜日

フィールド状況



くもり 気温13℃ 水温11℃

気候は安定しています。
カルガモが増えてきました。一冬ここで暮らすでしょう。
昨日もプリンスホテル側ではヘラブナが釣れていました。
中央の一番深いところに群れており、
底釣りで田内さんが爆釣していました。
西側はへらぶなの生態が把握しきれずなかなか釣れませんが、
40UPがいることは間違いありません。
基本的には深場ということになると思われますが、
亀や巨鯉が多くなかなかターゲットにエサを投入できない状態です。
もう少しリサーチが必要のようです。

2010年11月14日日曜日

フィールド状況


くもり 気温15℃ 水温11℃

秋が深まり周囲の木々はだいぶ色づいてきました。
枯葉が水面をおおい、そよ風にゆっくりと移動していきます。
昨日はエサ釣りで西側では巨鯉が連発したようです。
また尺超えのへらも釣れたようです。
プリンスホテル側は深場にへらぶなが群れているようです。
夕方連発していました。
水温10度前後の状況ですから、バスはほとんどボトムで
じっとしていることでしょう。
リアクションで目の前に落ちてくるラバージグや
メタルジグで誘うか、スピナーベイトのボトム引きが狙い目です。

2010年11月13日土曜日

フィールド状況





晴れ 気温14℃ 水温11℃

気候は安定しています。
昼間は18℃くらいまで気温が上昇しそうです。
昨日は西側葦前の深場からカケアガリあたりで
30cm前後のへらぶなが釣れました。
またプリンスホテル側でも深場で釣れています。
今週ははじめ頃に西側のウィードトップで
40センチくらいの雷魚が釣れたようです。
雷魚・バスのシーズンはそろそろ終わろうとしていますが、
リアクションでボトムのバスを狙えます。
ラバージグのウィード狙いや
深場のメタルジグなどが有効と思われます。

2010年11月12日金曜日

フィールド状況


晴れ 気温14℃ 水温12℃

いいお天気が続いています。
気温・水温とも安定しています。
バスはほぼウィードのボトムにいて越冬の態勢に入っているでしょう。
ヘラブナやギンブナも場所を深場へ移動したかもしれません。
活性がいいのはモツゴとギルです。
相変わらず浮き桟橋でよく釣れています。

2010年11月9日火曜日

フィールド状況


晴れ 気温18℃ 水温14℃

今日は20℃近くまで上昇しそうです。
水温も15℃くらいまでもどりそうです。
バスのチャンスです。この暖かい1週間が過ぎて
再び冷え込みが始まったら冬の入り口ということで
バスも完全にボトムに着いてしまうでしょう。
へらぶなも一段深場に移動したようです。
プリンスホテル側の中央で群れています。
おそらく西側には大型の群れが深い場所を求めて
回遊しているでしょう。
モツゴやギルの活性は最高で小魚仕掛けの竿で
よく釣れます。

2010年11月8日月曜日

フィールド状況


晴れ 気温14℃ 水温13℃

ここ2日間の暖かさで水温も上昇気味です。
昨日はプリンスホテル側でいい型のヘラブナが
たくさん釣れていました。
西側にも大型のへらが群れているものと思われます。
バスはかなりタフな状況でおそらくボトムにもぐっているものが
大半のようです。
例年11月に最後の40UPが釣れてシーズン終了になりますが
今年はどうでしょうか?
今週も比較的暖かで雨はないようですから、
水温がもう2~3℃上昇すれば大型バスの可能性も出てきます。

2010年11月7日日曜日

フィールド状況


くもり 気温13℃ 水温10℃

秋の気配がだいぶ色濃くなってきました。
晴れると昼間は陽射しが暑いですが、朝夕はかなり冷えているため
水温も下降気味です。
昨日は五十嵐さんがバスをヒットさせましたがバラシてしまったようです。
桟橋のヘラブナは環境が不安定なせいか午前中は難しい状況です。
午後になって夕マヅメに連発しています。
モツゴ・ギルは活性高く桟橋から釣れています。

2010年11月6日土曜日

フィールド状況


晴れ 気温13℃ 水温11℃

今日も雲ひとつない良いお天気です。
昼間は気温水温ともに上昇して、ヘラブナは活性を上げるでしょう。
ヘラブナはたいがい午後に活性が上がり夕マヅメによく釣れます。
昨日は桟橋からヘラブナに混じって40cmくらいの真鯉も釣れていました。
モツゴやギルも活性高く、赤虫で楽しめます。

2010年11月5日金曜日

フィールド状況


晴れ 気温13℃ 水温12℃

昨日は代休をいただきました。
今日は風のない爽やかな朝です。
楓などが色づいてきました。今週は良いお天気が続いていますが、
朝夕は冷え込むようになり、秋が深まっています。
一昨日は小野寺さんのワンナップシャッドに30UPのバスが追ってきましたが、
ヒットまでにはいたらなかったようです。
エサ釣りは水温の低下に馴染んできたのか、釣れるようになりました。
特に陽が高くなった午後が活性が上がり、釣れています。

2010年11月3日水曜日

フィールド状況


晴れ 気温14℃ 水温11℃

爽やかな秋晴れの1日です。
水のにごりは少し引いています。
雷魚はすっかり姿を見せなくなりました。
冬眠の準備に入っているのでしょう。
バスもめっきり姿を見なくなりました。
へらぶなは桟橋やボートから釣れます。
ギル・モツゴは活性高くよく釣れています。
すっかり秋の気配が深まり、木の葉も黄色く色づいてきました。

2010年11月2日火曜日

フィールド状況


晴れ 気温17℃ 水温10℃

例年ですと水温が10℃まで降下するのは12月頃なのですが、
今年は先週の気温低下で水中は初冬の気配です。
今週気温が回復して水温も上昇するでしょう。
先日の台風の影響は色濃く、まだ桟橋周辺でもすっかりにごっています。
モツゴとギルは相変わらず活性が高くエサをよくつつきます。
フナ類も活性を取り戻して浮き桟橋から釣れています。
プリンスホテル側や西奥も釣れるでしょう。

2010年11月1日月曜日

フィールド状況


くもり 気温14℃ 水温10℃

台風が過ぎて水温が急激に下がっています。
桟橋周辺を泳いでいる巨鯉でさえ、動きがにぶくなっています。
台風の影響によるにごった水が西側から徐々に移動して、
桟橋周辺でも白くにごっています。
明日以降今週は晴れが続くようなので、水温も少しは上昇するでしょう。
水のにごりもおさまれば、またヘラブナなども桟橋やボートから釣れるようになるでしょう。